まほろばロゴ   サイトマップ

Eメール
まほろばとは エリクサー&オリジナル オンラインショップ まほろば自然農園 レストラン
About Mahoroba まほろばとは


 
まほろばだより−トピックス−


       常務取締役 本店店長  
                    大橋 和則


新年明けましておめでとう御座います。
旧年中は厚きご愛顧承りましたこと心より感謝申し上げます。 本年も又、旧倍のお引き立てのほど宜しくお願い致します。  


昨年を象徴する漢字に「変」の文字が選ばれましたが、世の中的にも会社的にも個人的にもいろいろな変化があった一年だったように思います。
ネガティブに捉えると大変な事も気持ちを切り替えポジティブに捉えるとピンチはチャンスで、呼んで字のごとく「大きく変われる」チャンスと思えるようになりました。
自分に起こる現象は魂が成長するための全て学びと思うと気が楽になります。
混迷の世の中も新しく生まれ変わる為の産みの苦しみの時と考え、一つの光に向かい個々に良い思いを願えば、自我の無い感謝し合える時代に出来るような気がします。  


昨年、ある講演会で聴いた話ですが、九州に野菜おばさんと呼ばれている料理人の方が居て、その野菜おばさんはなんと野菜とお話が出来るそうなのです。その特技を生かし野菜だけで見事な料理を作るそうなのです。
ある時、何時も野菜ばかりなので肉料理のリクエストをしたそうです。
野菜おばさんは、どんなメニューにしようかなとスーパーに買い物に行くと、キャベツが「ロールキャベツを作って」と語りかけてきたそうです。
そこで、メニューが決まりキャベツと肉を買って帰ろうとした時、キャベツが「飴も買って」と品名まで指定して来たそうなのです。
野菜おばさんは、飴なんかどうするのかと思いましたが言われる通り買って帰り調理を始めました。

調理もほぼ終わり掛けた時、飴をどうするのかキャベツさんに聞いたところ鍋の中に飴を入れるように指示されたそうです。
一瞬と惑ったようですがキャベツさんの指示通り鍋の中に入れました。
出来上がってから食べてみると、シナモンの効いたとても美味しいロールキャベツが出来上がったそうです。
飴はシナモン味だったそうです。  

実は野菜ばかりでは無く肉ともお話が出来るようで、肉を手にしながら火を消そうとした時、手に持っていた肉が邪魔だったので放り投げるように置いたその時、肉が「今はこんな形をしているが昔は名前で呼ばれていた。私は貴方に命を捧げますが貴方は世の中に何を捧げますか?」と言われたそうです。
 このお話を聞いたとき食べ物に対する意識が今まで以上に大きく変わりました。概念的に感謝する事や手を合わせて「いただきます」と言っているものの、心の内側で命を感じる事は少なかったように思います。
先住民族のアイヌの人たちは、自分達の必要な分しか採らず、捨てることなく全てを使い尽くしました。命を戴いた後は必ず感謝の祈りをしました。
今の私たちは、お店に並んでいる物を命あるものとは考えていないのではないでしょうか?
 今年はこんな事をまほろばの商品を通してお伝えできたらと思います。  皆様のご多幸を心より祈念いたします。   




           常務取締役 編集長  
                       島田  浩


皆様、新年明けましておめでとうございます。  
昨年中もまほろばをご利用頂きまして、誠にありがとうございました。
いつも皆様に支えられ、こうして仕事させていただいておりますことを、心より感謝しております。  
温暖化をはじめとする環境問題や、資本主義を中心とした世界経済の行き詰まりが、誰の目にもはっきりと分かるようになって来ました。
いよいよ大きな時代の転換が始まろうとしています。


今までのままだとどうしようもない状況に、絶望するのではなく、むしろ、新しい時代の幕開けを積極的に進めるチャンスだと前向きに捉えることで、時代の後押しを受けながら希望の未来が開かれて行くように感じています。
その新しい時代は、きっと自然が全ての手本になる時代、ほんとうの価値に気づく時代ではないでしょうか。  
ほんとうの価値とはいったい何でしょうか?
それはこれまでのように厳しい競争に打ち勝ち、お金やモノをいかに持つか、いかに儲けるか、いかに良い成績をとるか・・・など、誰かによって決められる人間が作り出した価値ではなく、全ての人がそこに存在しているだけで価値がある、という自然本来の姿に気づくことではないでしょうか。

                       
太陽が当たり前の様に輝き、全ての生命を慈しんでくれていること。その大いなる自然の力で、私たちは等しく生かされています。
全ての存在が、そのまま、ありのままで素晴らしい価値を持っているのです。
道端の雑草が可憐な花を咲かせるように、誰もがその種を内に秘めています。一人ひとりがその小さな花を咲かせるとき、そこには心のこもったモノやサービスが生まれてきます。
そんな愛が溢れる新しい価値がこれからの指針になってくるように思います。  
その小さな花の咲き乱れる、自然の花園のような社会の実現を、共に目指して行きたいですね。
誰もが本当の自分を生き、心から幸せであるように・・・。 まずは私自身がほんとうの私らしく、この一年を過ごしてみたいと思っています。

 昨年末、5年ほどメールでご注文を頂いていたお客様が亡くなった事を知らされました。
病気のことを聞いていなかったのでとても驚いたのと同時に、自分にどれくらいのことができたのだろうか、もっと何かできたのではないか、と自らを振り返る機会をいただきました。
今年はできることならば、少しでもお客様の抱える悩みに心を寄せ、あたたかなふれあいができますよう、そしてできる限り知っていることをお伝えして、お客様のお役に立てるよう心がけたい・・・。
お客様のお顔がぱっと明るくなるのを見るのはとても幸せなことです。
そんな小さな喜びを仕事の中で増やせたらイイナ・・・と思っております。  

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。




     厚別店店長(代理)   
                  
渡辺 匠


新年明けましておめでとうございます。
昨年はお客様にお会いできてとても楽しい充実した1年になりました。 本当にありがとうございました。
そして今年もどうぞよろしくお願い致します。
さて、昨年の3月に大学を卒業しまほろばに入社してから本当に色々なことがありました。

農園実習に行き、企業実習(インターンシップ)を企画し、市場でも仕入れを体験、0-1テストの実践、本店勤務から厚別店店長代理、などなど…。それぞれの場面にたくさんの思い出を残しました。  
僕自身、人を成長させる大きな要因は出逢いにあると思っています。
もちろん、人が人に出逢うだけではなく、人が野菜、自分に合う商品などに出逢うことなどにも言えると思います。
僕はまほろばに出逢い、そしてお客様に出逢いました。
それらすべてが、今の自分であり、これからの自分になるのだと思います。
もちろんたくさん失敗もし、お客様にご迷惑をお掛けしたこともありました。それらの失敗は忘れずに今年の目標にしたいと思っております。
振り返ると短いものですが、2009年はあと360日・・・今年もやりたい事がたくさんあって、今からワクワクしています。
そして今年はなんと丑年!人生二度目の年男です。
自分自身への期待も高まります。(笑)  
厚別店は、設備、品揃え、そしてなによりもお客様にお伝えできる情報など、本店よりも劣るところが多々あります。
今年は、僕自身が本店と厚別店の架け橋になり、お客様に新鮮な食材、お客様に合った商品、情報をご提案できるような存在になりたいと思っています。
その小さな繋がりが大きく広がっていけばいいなと思います。  
これからも足を止めず、いろいろな角度から物事を感じ、理解し、良い方向へ進んで行きたいと思っています。  
最後になりましたが、今年一年が皆様にとって良い年でありますように。 
 
 

 


 
 

           →過去の記事一覧


トップに戻る
トップページへ
まほろばとは
まほろばの商品構成について
仕入基準とO-1テスト
小国寡民
会社概要
社長ブログ
イベント
まほろばだより
まほろば主人から
折々の書
健康コラム
ココが知りたい
トピックス
小冊子のご案内