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共働学舎代表　宮嶋　望
（２００９年７月3日）

25周年、おめでとうございます。
この四半世紀の内、いろんな事がありました。
反原発の運動で泊に出向いた事や、セラミックの開発。
それが、エリクサー浄水器に繋がり、
世界的評価を得る処まで、
未知の世界に、道筋を繋げてくれました。

その水が高橋先生の奇跡を生み、
うちの息子の命を救い、
生命のありがたさを思い知らせてくれました。
これもエリクサー水があったればこそと思います。

また、チーズの世界では、
世界特許に繋がる大きな発見をされました。
エリクサーの発酵作用を用いたチーズ造りが
味の面で世界に通用し、
お蔭様で共働学舎の経済を力強く支えてくれています。

これから食品の世界において、
衛生管理と味が非常に重要になりますが、
その大きな方向性と役目を
示してくれているように思います。

心身ともに健康で、
2012年を乗り越えて、
平和な社会作りに役立つ
「まほろば」さんであって欲しいと
切に願っております。

本当におめでとうございます！！

（株）まほろば　専務取締役　宮下　洋子

　いつもまほろばをご利用戴きまして有難うございます。
只々感謝の一念です。
　
まほろばは創立２５周年を迎え、私は先日６４才になってしまいました。
　しかし、いつまでたってもこれからと言う思いが強いのです。
私の担当しているまほろば農園が、いつまでたっても軌道に乗らないせいもあるかも知れません。
　しかし、まほろば本体がどうにか元気で、農園のほうに専念させて戴けると言うのも有難いことです。　
　それに、最近感ずることは、お客様からも、店の人からも、地域の人からも、農園が暖かく支持され、応援されていると言う実感です。
これは本当に有難いことで、私にとっても、農園のスタッフ全員にとってもとても大きいことです。　

＜農園はまほろばの生命線＞と意気込んで見ても、いつまでも、まほろばの経営の足を引っぱる存在として、常に肩身の狭かった私としては大変嬉しい事で、心がとても楽になっています。
本当に有難うございます。　

　それに、まほろば農園のスタッフも、志を共にできる素晴らしい人たちが次々に集まってきてくれて、将来に希望もあります。　
創立２５周年の節目と言えば、それが節目でしょうか？　
これからは、少しでも赤字をなくして行けるよう努力していくのみです。

　無農薬、無化学肥料で、少量他品目の野菜を、傾斜地で作ると言う最も効率の悪い、しかも、こだわりのまほろば０－１テスト農法が、採算ベースにのれば、日本中の農業が有機農業に変わっても、政府の補助金がなくても、自立できるようになるでしょう。

　小さくても、日本農業の未来を見すえる目は、大きく高く持って進んで行きたいと思っています。　
ひき続きご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

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