●酒あれこれ T
まほろばでは、
世界の酒類を扱っている。
しかし、膨大なる酒を
デイスカウントショップ並に、或いは
名酒店のコンセプトを真似て
置く訳にはいかない。
しかし、不思議なもので
世に千万とある銘柄も
まほろばの線引きに合うと
意外と狭い酒類置き場でも、
充分間に合う。
それほど、
本物やこだわり、
自然や伝統といった
一昔ならば、ごく当たり前の製造法が
世に少なくなったと言えるのかもしれない。
これは全ての
縮図のようにさえ
思えるのだ。
本物は実に、一握りなのだ。
、
(左は「和魂(にぎみたま)」まほろばオリジナル純米酒、右は寺田本家「五人娘」)
寺田本家HPは
http://www.teradahonke.co.jp/
例えば、地酒の名品は
各地にすこぶる多くあろう。
しかし、狭い置き場所に置く為
絞り込んで行ったら、数本しか残らない。
酒造米には自然米、有機米。
更に造りは、古式醸造の生酛(きもと)などと、
これだけ限ったら、
日本国内で、どれほど残るであろうか。
それが何故かは、他に譲るが、
詳しくは数年前に書いた
「発芽玄米酒『むすひ』とエリクサー水」を読まれたい。
http://mahoroba-jp.net/elxir/booklet_top.htm
吟醸のように、
米を削ぎ落とすことが、
必ずしも本筋とは思えない。
その前に「もったいない」精神が頭をもたげる。
すると、名吟醸もまほろばでは
ふるい落とされる。
そうこうすると、
本当に勧められるものの
如何に少ないかに驚かされるのだ。
人生も最期に、
手元に残る本は?
あの世に持って行きたいレコードは?
話は飛んで、昨年暮れ、
ワインで勧められるものが
なくなって来た。
話は次回に。
明日から2,3,4日の三日間、「ありがとうの日」の売り出しです。
この間、2月のセールだったのに。
早いものですね、一ヶ月は。
きっと人生もそうですよ・・・・・・・・
酒といえば、オーガニックワイン7種が新入荷。
1000〜1500円前後の格安の上に、ALL20%offのお買い得!!
コメント
引き続きのコメントで、恥ずかしい気もするのですが・・・・・
この、ブログの私なりの楽しみは、発信した時間を見る事なのです。
時間のある方は、最初から見てみると、面白いですよ。
内容と発信時間がシンクロしていたり、意味深い数字であったりが度々あります。
今日は,我慢が出来ずコメントを・・・・・
お酒の話し、参考になりました。
発信時間、12:43
43度は、世界の醗酵ラインです。
数字は、意味深いですから。
私が書かなくても、首藤氏がいましたね。
Posted by: まりこ | 2007年03月01日 13:30