●「釜飯」売り切れ御免!
3月3日は桃の節句。
5月5日は端午の節句。
恵方巻きやチラシ鮨の企画の成功に気を良くして、
4月4日は、釜の日にして『春の釜飯』を売り出そう、
という良からぬ魂胆を抱いた。
勿論、私がそんな事を言い出す訳がない(???)。
外野席がガヤガヤ、ワイワイと騒ぎ立てて決定したのだ、
きっと、きっと・・・・
釜だから、釜付でないと、雰囲気が出ないな・・・・・
ということで、瀬戸釜捜しから、この企画はスタートした。
そして、選りに選りすぐった材料を盛り込んだことは言うまでもない。
その試作は、お見事!!
と、言う他はないほど、上出来であった。
値段を検討して、50個出るかな・・・・という、
・・・ちと寂しい企画でもあったが、
動機が不純だから、みな買う人も・・・・・・
んんんん・・・手を出しにくいだろう、
との予測であった。
ところが、ところが、あにはからんや、
二日目の午前中に、和の鉄人・橋本シェフが、
「完売し・ま・し・た〜〜〜!!!!!」
との朗報を告げてくれた。
何と、何と、只今4月の感謝デー中なのに、
後一日半をどうしてくれる・・・の・だ・・・!!
と残念がること、しきりしきり・・・歯軋(ぎし)り!!(何のこっちゃ)
読みが、甘かったな!・・・・私としたことが。
表面、
「余り欲をかかぬことだ。そんなところで良かった、良かった。
上出来!ご苦労さん!」
とシェフを褒め称えたが、内心、
「しまったな・・・せめて、100にすれば、良かったな・・・・」
と、言葉と違う本心のジレンマに、一日中、悩みに悩んだ。(・・・・う・そ・ですよ・・)
ともあれ、今日は6日で、4日でないので、
恐らく、誰からも、あらぬ嫌疑はかけられないだろう。
清々しい春の日の企画成功で、
めでたし、めでたし!!
これにこれに、気を良くして、
またして何が出るのか、
何を出すのやら。
ソフテリアは絶好調である。
玉生シェフ、渾身の「まほブレ」・「ろばブレ」のパンは
昇り龍の快進撃を続けている。
いやはや、末恐ろしいソフテリアの現状である。
そして、ゴールデンウイークに、あの美味しさの余り、
店前で気絶した人が続出した(!)伝説のソフトクリーム
『ジェラード・ヴィターレ』が復活する。
きっと一町ばかり、行列が出来るから、
西警察署に交通整理を依頼せねばならない。
あーああ、春から
いそがしい、イソガシイ・・・・・
(あーあ、何時の間にか、弥盛亭のタログ調が、移ってしまった・・・なアー)
コメント
なんだか、タログみたいだなぁ〜・・と思っていたら、自覚されてましたね〜。大ウケ〜!!
春ですねぇ〜。
Posted by: スミエ | 2007年04月07日 21:47
新しい祝い日の誕生を祝します。
4月4日、釜の節句。
両性具有を象徴する日。
まさにこれからの方向性を示すような神聖な日ですね。
Posted by: TO・HEN | 2007年04月07日 21:57
4月4日、釜の節句発案者は絶対sチャンだと私は思うナ・・・・・
実は、この4月4日は、高橋徹さんが、マヤンカレンダー2012と称して、ハアブ暦(マヤの農耕暦)と13ムーンなどマヤの暦を検証し直して、作った暦の今年は4月4日から始まっているのです。私のこの暦はよく理解していないので、何とも言えないのですが、興味のある方は、高橋徹さんの『マヤン・カレンダー2012』を読んでみてください。
それにしても、普通では考えられない贅を尽くした釜飯。まほろばならではですね。
私も食べたかったナ〜
いよいよ、まほろばの『食』がにぎわう季節が始まりましたね。
私にとっても、まほろばに行く楽しみが増える季節の始まりでもあります。
そして、今ではすっかり、まほろばサプライズの中毒患者です。
札幌在住でなくて良かったかも・・・・・
ソフテリアのスタッフの皆さん楽しみにしています。
Posted by: まりこ | 2007年04月08日 21:12