●再び、「結」箱書きに
先月末から、京都のトータルヘルスデザインさんに、
「結」の箱書きと色紙書きに、訪問させて戴きました。
何故、こんなにトータルさんで、売れるのか
全く以って不思議です。
都会生活では、この球円の優しい姿が、
心を癒すのでしょうか。
http://www.thd-web.jp/category/pages.php?id=218
「結」お買い上げの方々に、トータルさんでは
お礼として色紙を差し上げておられます。
拙筆を貰われた方には、本当にお気の毒に思うのですが、
「結」を作った因縁で、書かせてもらっております。
届いた皆様、申し訳ございません。
今回は、水にまつわる訓を書いているうちに、最後は
「水無私」・・・水ハ私無シ・・・という
簡潔で、深い意味合いに、
書き易さも手伝って、こればかりを書いてしまいました。
老子は、水の低きに下る謙譲の徳性を甚だ好んで、
「道徳経」にはよく水を引用します。
私も、エリクサーに始まって、生涯水を追うのでしょうか。
今回「結」のご縁で京に参ったのですが、
今日アップした「折々の書」の
『覚醒の因陀羅網』に書きましたように、
一つ一つの命の網の目のような繋がりを、
「結」や「エリクサー」に教えられたような気がします。
有難いものを、天は授けてくださったものだと、
感謝するばかりです。
多くの方々のお宅に、「結」が届きますよう祈ります。
http://mahoroba-jp.net/about_mahoroba/tayori/oriorino/oriorino1.html
(自然科学から生まれる花園を素晴らしいCG画像で表現した岡田明さんのwebサイトより。http://nichigetu.b-tama.com/)
コメント
この色紙をもらえる方はきっと見る度、水のような生き方を想い、清らかな気持ちになることでしょう。最高のプレゼントですね。
Posted by: りゅうたく | 2007年05月05日 18:36
「結」の表書きと色紙書き、お疲れさまでございました。
今高の原は駅前にシネマ館と専門店街とＳＡＴＹがやって来ました。
トータルヘルスデザインさんはその大きな建物を近畿日本鉄道ではさんだ、ちょうど向かい側にあります。
地球と共存共栄してエコに徹し、生きて行こうとするトータルヘルスさん側と、言葉は悪いですが、今までの概念とあまり変わらない巨大なゾーンの建物は私にはとても両極端に見えてしまいます。
この大きな建物がいづれ、トータルヘルスデザインさんのような方向で生かされて行く日がやってくればいいのになあと思ってしまいます。
それだけに、まほろばさんやトータルヘルスデザインさんのような力が更に広く大きくなることを願わずにはいられない思いでいっぱいです。
Posted by: 千枝子 | 2007年05月05日 22:53