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2007年06月10日

●「日本の色」吉岡さん講演会・展示会

吉岡講演会.jpg

吉岡幸雄先生・講演会
6月13日 10:00〜11:30
教育文化会館
『桃山・江戸の色』
展示会:6月12日〜24日

問い合わせ:愛海詩(えみし)
http://www.luckyclover.jp/emishi/
愛海詩 地図.gif

[ 手作りの工芸家達が、自分の作品を出来るだけ多くの人達に見てもらい、その意見を求め、技と感性を育もうとするギャラリーです。日本人の工芸技法の素晴らしさを多くの方に伝えていくことを目標としております。]

愛海詩 2.jpg

 ● 吉岡幸雄さんの「染司よしおか植物染展」が「工芸ギャラリー愛海詩(えみし)さんで開かれます。
6/12〜6/24までです。お誘い合わせの上、ぜひとも御来店下さいませ。
〒064-0821
,北海道札幌市中央区北1条西28丁目2-17 TEL/FAX:011-613-1112
営業時間:午前10時〜午後6時(月曜日定休)

なお、まほろばたより今週号(no2655)に
「坂東玉三郎」さんとの対談が掲載されています。


吉岡工房 2 藍.jpg

古代染色の第一人者といえば、
京都伏見にお住まいの吉岡幸雄さん。
一昨年、工芸ギャラリー「愛海詩」の佐藤さんの紹介で
知己を得させて戴いた。

その血の中に流れる伝統の遺伝子は、短期間にして
染の技術を自ら第一等に押し上げてしまった。
薬師寺・東大寺などの南都六大寺の祭事には、必ず奉納する慣わしに
当然の如く技は磨かれ、眼は透徹として力を帯びる。

北海道の浅い歴史文化の中では、中々見聞する機会がない。
今回は、一昨年に続き、講演会と展示会。
本物の染とは何か。
そのご本人の染のお話から、日本人の感性が自分の中に再発見されれば。
是非13日の講演会お越し下さいませ。

http://www.sachio-yoshioka.com/2002jp/index.html

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