●米国からti-tieのパテントが・・・
先程、アメリカからti-tie(チッチ)に対して国際特許のレターズパテントが届いた。
国内で下りたのが平成17年。
出願したのが平成13年4月だから、足掛け7年もかかった訳だ。
これから、フランスが来て
また、別に酵素の国際特許が下りる。
エリクサー開発からもう10年にもなるのだろうか。
長かった。
しかし、まだ花が咲いた訳ではない。
実にスタートはこれからだ。
フランスのモランさんの工房で作ってもらう計画であったが、
個人向けに輸出許可が中々出ず、とうとう断念した。
今年から、宮嶋さんに依頼して、今試作中だ。
牛の生乳ながら、
ヤギのシェーブルタイプに似たテクスチュアだ。
しかも、色々なタイプが出来て、
可能性は無限にある。
約一ヶ月の超熟成タイプなどは、
アミノ酸分析で、ゴーダ並みの
グルタミン酸が27%もあって、
驚異的な数字だ。
北海道発の
新しい乳製品のカテゴリーとして
世界に問う日も近い。
遂に、秋頃から
販売が開始される。
コメント
おめでとうございます!
本当に何度記事に「特許出願中」と書いたことか…
やっと「特許取得」と書けますね〜〜!!
嬉しいです!
ほんとに、これからですね!
楽しみに京都から見守っております〜〜
Posted by: タッキー | 2007年07月28日 12:29
やったー!だね。
アミノ酸量がゴーダ並みだって。シェーブルタイプだっていうのも嬉しいね。
販売開始したら、いちばんに申し込みます。
とにかく、おめでとう!
Posted by: 有岡 | 2007年07月30日 15:21
よかったですね〜〜。良くわからないけどなんだかすごい事そう・・・。
しかし、私は、チーズの味がわからないお子様味覚(ごめんなさい〜)。以前ドイツで、「これを食べてみんなブルーチーズが好きになった」というのを頂いたときも、「これがコクなのか??」とわかりかけたような気分のとき、どうしても胃の中がカビでいっぱいの図、を想像してしまい、、やっぱダメ〜〜!!でした・・。
とほほ・・・。チッチは、、、どうなのかなぁ〜??
Posted by: スミエ | 2007年07月30日 18:34
ありがとうございます。
超熟成は、旨味成分は充分ありますが、
臭いがすごいので、日本人にはどうでしょう。
向こうのマンステール並みですね。
でも日本でも、クサヤや鮒ずしもあることですから、
新しい日本の匂いチーズの誕生ですね。
THDさんは、卒倒しそうだったらしいですけど。
もうこれは、農大の小泉教授の世界ですね。お楽しみに。
宮嶋さんの仲間では、大好評だったそうですから。
Posted by: 卒倒チーズ | 2007年07月31日 13:52
本当に素晴らしいことですね。
先が楽しみでなりません。
販売になったら教えて下さい。
ぜひ味わわせて頂きたいと思います。
覚醒的なとは本当にこのことですね。
Posted by: 千枝子 | 2007年08月01日 19:47
本当に素晴らしいことですね。
先が楽しみでなりません。
販売になったら教えて下さい。
ぜひ味わわせて頂きたいと思います。
覚醒的なとは本当にこのことですね。
Posted by: 千枝子 | 2007年08月01日 19:47
本当に素晴らしいことですね。
先が楽しみでなりません。
販売になったら教えて下さい。
ぜひ味わわせて頂きたいと思います。
覚醒的なとは本当にこのことですね。
Posted by: 千枝子 | 2007年08月01日 19:48