●トウキビ 全国発送
昨日の道新の夕刊一面に、
大橋店長の義兄、矢尾農場（岩見沢）が掲載されていた。
朝穫り（３時半）トウキビを、午後（2時）には都内のスーパーで
即売するというもので、その鮮度の良さと甘さに、
高値ながら飛ぶように売れるという。
矢尾さんの米国留学で学んだ
大型農法（７０町歩）と斬新なアイデイアが、
低迷する農業に新たな風穴を開ける。
農業の可能性はまだまだある、と教えられる。
まほろばで大人気の「ちはま人参ジュース」も
矢尾農場の生産と加工。
『こすぎるゾ！！人参くん』と名付けて、
何時も春先には完売してしまう。
次の登場は12月頃で、それまでお預け。
話を元に戻して、とうもろこし。
まほろば自然農場でも、毎朝収穫しているが、
全国発送まで、量が追いつかない。
春先からの旱魃で、芽が大方出なかった。
予約が去年からあった「黒もちとうきび」は全滅だった。
そこで、剣淵町の池田さんの有機トウキビは
全国のフｱンには本当に有り難い。
池田さんの人となりは、以前書いたのでお読み下さい。
「作物は、その人なり」と言える、真心がこもった一品です。
