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2007年10月20日

●氣の達人・若山敏弘先生

若山先生.jpg
(左:若山敏弘先生、右:池谷友樹雄先生)

三軸修正法の指導家・池谷さんとは、創業以来のお付き合い。
その飾らぬ素そのものの人柄は、現代の仙人のようでもある。
実は合気道や武道の隠れた達人でもある。

先年、東京のある武道の会で組み手をされていた。
その尋常ならざる手技を、相手の方は見抜かれ、
「是非指導のほどを」と請われたのが、
何とあの治療の達人、超念力で有名な若山敏弘氏であった。
互いにその場で名を明かして驚いたのは言うまでもない。
爾来、刎頚の交わりをされている。

http://www004.upp.so-net.ne.jp/healing1/

若山氏は、以前船井会長と共著で「本物の力」を出された。
丁度、エリクサーを造っていた時なので、
その中の「オトドメ石」なるものに興味を持っていたことから
氏の名を記憶していた。

若山先生 2.jpg

それが、池谷さんと昨日来店され、楽しい話に花が咲いた。
その若山さんの力量はHPでご覧になって頂ければ、想像するに余りある。

http://fushigi.accnet.co.jp/archives/Syuzaiki/cyonenriki.html

氏の修行当時、世界中に師を求めて探し続けるのであるが、
その伝授料に300万円を要求された時も、動ぜず即金で求道したという。
ましてや50万、100万は安いという。
何故なら、師が50年かけて習得したものをたった30秒で戴くのである。
こんな格安な安易なことはないという。
そして見て、パッと理解するという。
その間、30秒にも満たない。

だから、師の歳を足していって、若山さんは現在
おん歳、350歳だそうである。

お話の中で、特に印象に残ったのが、
治療家や健康指導者の早死にのことであった。
大体、60歳前後で亡くなっている。
私が記憶する方々の多くも不思議と同じである。

これは、何故か。
それは、相手の邪気・邪霊を引き受けるからだという。
よく治療師の方ほど、体を痛めているという話を聞く。

患者が治るということは、
自分がそれをそっくり引き受けているからだという。
そして、それはゆっくりとボデーブローのように
体と心を蝕んで行く、と言うのだ。

それを、若山さんは、現場でいやと言うほど見てきた。
それは、間違いなく相手の因縁を頂戴することだ。
だから、「安易な病気治しはすべきでない」と断言する。
それは、自分のみならず、家族や弱い者に影響を及ぼすという。

「特に、0-リングは霊気だから、気を付けなさい」と言われた。
それは、相手の情報をこちらに受けるから、危険であると。

ガンの専門医ほどガンで死ぬ確立が著しく高い。
それは明らかにその因縁と波動を受けるからだろう。

また、精神世界の方ほど、実は細い上ばかり見て、
下の広い悪因縁を取り除かないでいるから、大変であるとも言われた。

治癒は食事が20%。
あとの80%は憑霊である。
だから、病気治し、健康相談は怖い、と。

これは、先の寺山心一翁先生と同じことを言われた。
「病気は憑依である」と。

これからは、ヒーラーや治療師のため指導が必要になって来ている。
自分は、そのための仕事をする、と言われた。

目に見えない世界は、神仏の光の世界もあるが、
反面、怖い深い闇の世界でもある。

日常茶飯事の中で、実は色々操られていることが多いらしい。
身を慎み、当たり前のことを、当たり前のように、歩むしかない。
孔子曰く、
「怪力乱心を語らず」と。

コメント

彼の治療はすばらしいです。
一辺受けるとかなり長期間
体の調子が狂いません。
彼の調整を受けてすっかりファンになりました。

池谷さん検索しました。
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 |   割れる・分割する身体
                     池谷友樹雄
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水の三要素(固体、液体、気体)は人体にも具わっていると言えます。
固体(骨) 液体(血液) 気体(息、呼吸)この三要素が別々にバランス
よく働いている状態が身体に取って最も理想的状態と言えるでしょう。
煉瓦職人が新しい煉瓦を細工する時に水の中に入れて水をたくさん吸わせる
そうです。
そして包丁のような器具を振り落とすとスパっと割れ思惑通りに煉瓦の大き
さを整えるのだそうです。
水を吸わせる事によって煉瓦の中の空洞を水で詰まらせるためと言うことだ
そうです。煉瓦の中には空洞があってその中を
空気が通じているととても丈夫で通じていないときは非常に脆い物だと言う
ことだそうです。
これは身体についても同じで煉瓦のように骨とか筋肉が密着、硬直しないで
空気(気、呼吸)が滞りなく通っている状態が一番強いと考えられます。
骸骨の骨のように各部分がバラバラに連動しながら動き、筋肉も筋肉の連動
で動き、その働きを維持する空気が通っている。
この状態が割れる身体の基本と言えます。

つづく

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池谷氏のサイトhttp://www.elms.jp/x/ike/i1.html

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