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2007年11月13日

●柳葉魚(シシャモ)産直

シシャモ 1.jpg

「柳葉魚(シシャモ)」と言えば道内でも、鵡川産が一等名が通っている。

まほろばで働く小平さん。
彼女は染めを志す日高の鵡川出身である。

その実家の向かいが、佐々木和子さんのめぐみ水産さんでもある。
一ヶ月しかないシシャモ漁も終わりに近づいた。
町の至る所で、シシャモすだれが垂れ下がっている。

夕張メロンと同じように、道から、シシャモとしては初めての
「特定地域ブランド」を『鵡川シシャモ』で認定されたのだ。

朝、浜に揚げられたシシャモを午前中にすだれに干して、
天気の良い日は、ほぼ6時間ほどで干し上げる。

最近、日高、十勝沿岸では、ほとんど保健所の指導で機械干しに変ってしまった。
昔ながらの季節の風物詩が、次々と消されて行くのは寂しい。
天日干しは特例で、この地域に限り、認められているという。

やはり、太陽光線はヴィタミンDの変換などの恵みで素晴らしいが、
干し過ぎると、今度は過酸化の問題が出て来る。
半日以下は、調度適宜な頃合ではなかろうか。

今年は、漁が少なく、浜値が高いが、
例年通りの値段に設定している。

シシャモ 3.jpg

年中、スーパーなどで、ししゃももどきの「キャペリン」(からふとししゃも)が、
安価で売られている。
しかし、旬の今ならではの味覚を堪能して戴きたい。

佐々木さん家、直送で、全国発送します。
色々サイズがありますが、一種類に絞ります。

子持ちメスMサイズ、
箱入り3串(30尾)、
¥4,500
です。
送料別になります。

まほろばにお申し込みを。
FAX:011-665-6689

シシャモ.jpg

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