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2008年03月19日

●シュトーレンの宇宙

今朝、仙台の首藤さんが、
現代に顕われた曼荼羅図、
ミニユニバースとも言うべき
シルクスクリーンを送って下さった。

すでに、プリントされたスカーフも販売され、
その方の運気を高めるのに一役買っている。

仔細に見れば、実に躍動感があって、
ダイナミックなコズミック・ダンスが、
周りのエネルギー同士を
繋げて高めているのに違いない。

一目見た詩人の谷川俊太郎さんは、
すぐに所望したというから、
感性的にも詩心をくすぐる
情緒が幾何学図形にも潜んでいる。

まさに真善美は一体なものだろう。
これから、広く愛されるに違いない。

http://www.dianamedical.com/index.html
シュトーレン.jpg


シュトーレンの字宙

「この版画は、首藤尚丈が日本数学学会で発表した
シュトーレンの関係式に基づいて作られています。
シュトーレンの関係式はE+2N=V+Fであり、
N=1の時に限ってオイラーの定理になります。
N=-+12、-3、0、1、2、5、14という数列を構成します。
このシュトーレンの数列を用いて、
シュトーレンの黄金曲線を作り、
その形を「開かれたヒモ」として26次元時空の中でスピンと
超対称性を導入して作られました。
その結果、我々の4次時空の外側には別の次元の
時窒が取り巻いていること、重力が5次時空によって支配されていること、
また、6次時窒以上の時空が我々の4次時空を貫通していることや、
大きく包み込んでいることなども発見しました。
そして我々の4次時空は4次元め立方、,
格子を軸として6方に拡がっています。
このことはマルチユニバースを予想するものであります。
また、インフレーションより始まった4次時空はいずれ
アインシュタインの宇宙項の時を迎え、
ビッククランチに向かうことを予想しています」

   数学者・建築家・天文学者  首藤尚丈

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