●2012年は既に終わっている!?
土曜の夜、まほろばで
首藤尚丈氏の講演会を開いた。
題して、「2012年は、既に終わっている!」
マヤの暦が2012年12月21日(23日)で終わっている為、
フォトンベルト云々の事々も加味して、世の終末が来るのかと、
世界のマヤ暦信奉者に、少なからず不安を抱かせている。
しかし、マヤの長老達が集まって、次の暦の策定作業に入っている、或いは
マヤ暦自体、5,6種類あって、2012年を喧伝しているのは、その一つに過ぎない、
とも言われており、今一つ定かではない。
終末といえば、誰しもが1999年の騒ぎを思い出す。
私がそれに接したのが、1970年を少し過ぎた頃だった。
実に30年もの長い間、不安心を煽ってきた訳だ。
2000年問題もそうだが、結局何れも当たらなかった。
しかし、予言の人心の荒廃や自然の崩壊は、
明らかに進んでいて、修復が効かない現状に、
予言の日時より、内容は当たっているとも言える。
当夜の内容は、人類歴史の成り立ちは、
全て数字で決定されていると言うことだ。
それは、中国の大易学者・邵康節は森羅万象は数なり、
といって、天地開闢と閉蓋の年月日を明らかにしている。
首藤氏は、マヤ暦よりも、もっとスケールの大きい数字が
歴史を支配しているとも言う。
つまり時間が空間を作り出している。
天体の運行が、そのまま地球上の歴史を形成しているというのだ。
確かに、マクロもミクロも
コスモスは相似象で成り立っている。
その象徴的数字がピラミッドに隠されている、
と首藤氏は説く。
「1998年にその謎を解く建築家が日本から出ずる」と、
彼のエドガー・ケーシーが予言し、
その年に氏は著書に、それを解明した。、
そこから地球上の秘密が次々と明かされた。
その年に、エリクサーも完成した。
それによると、
人類の掃滅は、まだ先で、
さらに先は大いなる悲劇が待っているという。
その詳しい内容は、講演を聞かれるか、
後日上梓されるというので読んで頂きたい。
その目次を紹介する。
288の謎
<目次>
1. エドガー・ケイシー (1998年のピラミッド)
2. メイドウーム? 化石とギザのピラミヅドの時間 (5184年)
3. ティワナコとティオティワカン (22680年)
4. ストーンヘンジ (1584年と8784年、576年)
5. 三内丸山 (15552年と1584年)
6. 35cmの謎ミケーネとミノワ文明
7. 時は金なり。計測は宇宙から来る。(それぞれの時間は変わる)
8. 金星暦、木星、土星の会合暦、シリウス暦、太陽暦。
9. 銀河系と太陽系と太陽系には12の惑星があった。
10. ダ・ヴィンチの「最期の晩餐」は太陽系の最期の晩餐を語っている。
(それはあらゆる時間が会合する時)
11. 288は2.88天文単位の謎の惑星を語っていた。
(遥かなる過去にこの惑星にあらゆる会合した)
12. われわれはどこからきたか、そしてどこへいくのか。
(われわれとは時間の旅人である)
総じて言える事は、
物事を大観すれば、
一時の人心や常識に左右されないで、
悠然として運行している天体は、
無心であり、無情であることだ。
大宇宙のスケールに比せば、
芥子粒にも満たない地球の運命は、
他の星々の消滅に対して、我々が
何の感慨も興らないと同じように、
淡々たるものだろう。
そう思えば、日常のあれこれ、
人生のあれこれもまた、
どうにでもなるものではない。
つまり、なるようにしか成らない。
そう、あがいても、なるべくして成り、
ならざるべくして、成らない。
ただ、それだけのことだ。
ただ、人は今日与えられたことを、
ただ、淡々とやるのみだけだ。
その数秘の中で、12の3乗、1728は
別名「イナニワ」で、宇宙創成の数字でもある。
まほろばのオリジナル塩「七五三(なごみ)塩」は、
七つの海、五大陸、三つの山脈の海水塩・岩塩等を
ミックスし、エリクサーソルトで統一して、
世界人類が「和なご」む事を祈ったものだ。
これには、さらに秘密がある。
ラベルに隠されている陰字。
それが、モナリザクロスで、
1728の回転を入れていることだ。
それにより、飛躍的な波動が加わり、
全てと繋がるよう設計されている。
(シュトーレン版画 1枚:30,000円 (送料別) 当店扱い)
さらに、氏が発見したシュトーレン関数を図にすると、
上のようなユニバース曼荼羅となる。
ビッグバンあり、大掃滅あり、
超時空がこの図に凝縮されている。
版画として額を室内に飾れば、即イヤシロチ、
スカーフを首に巻き、頭に被れば、即小野小町!?
(チョット古過ぎるよ、せめてローマのオードリー)
また、感激した聴衆者の一人が、是非
首藤さんに講話に出た過去生回帰のスペシャリスト
レーネンさんの近況をお知らせして欲しい、
とHPを教えてくださった。
http://williamandkevin.com/?day=20080427
コメント
1978年ではなく1998年です 日本の建築家が1998年にピラミッドの謎を解く・・・と予言しています
Posted by: ケイシー | 2008年04月29日 19:52
いろいろお世話様でした。版画の効果についてはディアナメディカルのホームページをご覧ください
Posted by: 首藤尚丈 | 2008年04月29日 20:01
ブログを読ませていただいて、こういう講演の内容だったのだという理解ができました。ヒーリングに関して以外のことはかなり難しく話が見えずにおりました。
またの講演たのしみにしております、足し算+引き算位はできるように計算機もっていきます。
ついでにミクシの日記でディアナメディカルのダイアモンドを見れるようにしていたら、楽しんでみてくださっています。
まるで首藤さんあてですね。
宮下さん次回も草もちよろしくおねがいいたします。
Posted by: 白樺 | 2008年04月30日 09:40