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2008年04月27日

●自然 じねん

良寛 書.jpg

ある方から戴いた美術館たよりに、
良寛の書
『自然』が
載ってあった。

一目見て、
魅入った。

説明は要らない。
秀(い)い物は、本当にイイ。

我が無くて、
軽く、
しかも
古雅で、
モダン。

春の風が
吹き抜けて、
たおやか。

何時か、こんな書を書きたいナー。

コメント

子供と まりついて 遊びましょう


   次回ボールだま持参で参上

丁度今良寛さんを読んでおります。

亡くなった田畠正敏社長が大好きだった良寛さんです。

感慨無量の心境で読んでおります。

邪気の無い本当に自然体な感じの「書」ですね。昔から良寛さんがお好きでしたね。
思い出しました。
この書は本当になんともいえない調和のとれた「間」がいいですね。

http://jp.youtube.com/watch?v=GNWqn4JagTQ

まりつき練習のための。

              

18の頃、良寛さんの漢詩を読んで、
自分のその時の境遇と重ね合わせて
泣いていた覚えがあります。

若い時は、分からないなりに惹かれ、
今は心に沁みるように惹かれますね。

良寛さんは、日本人の心の原型なのでしょう。

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