まほろばblog

先日、義理堅い知人から返礼に贈答品が我が家に届いた。
一目見るなり、「ワッｱ！！三佐ヱ門さん！」
小泉武夫先生なら、すぐさま口元やお腹から、
「ピュルピュル・・・」と擬態語の行列が出て来そうだ。

知床・羅臼町で、水産加工業を営む町田義隆さんとのお付き合いは長い。
エリクサーも扱っており、そのHPは驚くほど充実していて、
全国からの問い合わせや注文も多い。

http://www.siretoko.com/

元、IT関係のお仕事をされていた為か、
HPの作り方やお客様への心遣いが微に至って行き届いている。
町田さんのお蔭でエリクサーの理解も深まる。

その求道的な物事への探究心が、
水産にも向けられて、こだわりは並外れている。

私も、毎朝魚介の仕入れをしていて、
少なからず目利きあり、と思うのだが、
町田さんの扱う魚介類の質は高く、
卸売市場でも中々入手出来る物ではない。
何せ、国内最高の漁場･羅臼の前浜の獲り立てである。

加えて、加工の素材・調味料をとことん吟味して、
それこそ、極上の粕漬けを仕上げる。

まほろばから、雪山水蒙古塩（モンゴルの塩）、三河みりん、
本格焼酎「陸前」、甜菜糖など送らせてもらっている。
その他、これはと思われる材料を惜しみなく使う。
無論、エリクサー水も・・・・。

そのため、TVや雑誌では頻繁に取り上げられ、
･･･大賞、・・・ランキング１位など、
全国的にも、「北海道に三佐ヱ門あり！！」の誉れが高い。

そして、何より、それを食して絶品なのだ。
これほどの粕漬けは全国広しと雖もあるまい。

唸るというか、黙るというか、
ここに、作り手の理想と良心がある。