●久保田先生
3000kmのバスによるモンゴル縦断(しかし、全長4400kmもある)で、
未だに腰が痛い。
同行した仲間に聞くと、同じように腰痛で大変そうだ。
モンゴルの旅は数々の課題を与えてくれた。
その一つ一つに挑戦し、形にして行こうと思う。
そうこうしている次の日の9日、
日本での水の第一人者、久保田章治先生が来店された。
先生が主催する「ウォーター・デザイン研究会」の会合に、
何度か参加して、水に関する勉強をさせて頂いた。
その中で、市村武美さんの生体情報水など、興味深く拝聴した。
また久保田先生は、著作も数多く出版され、随分お教えを戴いた。
何時ぞや、「エリクサー」の水の分子角度についてのお客様の問いに対して、
「生命の角度」という小冊子を編纂した時も、先生の意見を戴いた。
http://mahoroba-jp.net/elxir/booklet/booklet_top.htm
(「生命の角度」水の角度と形象の神秘/無料配布)
既に、まほろばエリクサーに関する資料はお渡ししてあった。
「日本では、これだけの情報が入った浄水器を知らない。
日本で無いということは、世界でも無い」
と、おっしゃって下さった。
エリクサーは無形の情報というより、
実際、有形の物質を集積して、その物々を水に与えている。
その数、700と言われているが、開発から10年、
時々に、これはと思う物を入れ込むので、
常に、拡大し、変化し、進化し続けている。
機器としても、内容が変容を遂げるという
発想や現実は、今までの製品にはなかったものだろう。
(エリクサー水給水場前にて)
それは、ある機能性の再現性を獲得しながら、
少しずつ微妙な更新を遂げていることだ。
謂わば、四季は同じように巡るが、二度と同じ四季はありえない、
という現実を再現している。
先生は、ニューサイエンスの再現性に対しての批判論に対して反論する。
それは一回でも、ある現象が起これば、それは科学の研究対象になりうる、という。
例えば、ビッグバンは、果たして再現性があるのか、という問いに誰も答えの保証は出来ない。
また、半導体はたまたま偶然に出来た産物で、再現性が悪かった。
しかし、それを実用レベルまで持って行ったのが、テクノロジー(技術)であったはずだ。
テクノロジーこそ再現性そのものだからだ。
スパイラルは同じ軌跡を描きながら上昇している処に妙味がある。
それは見る角度、視点による。
再現性と偶発性は互いに干渉し、化合している。
水の結晶の再現性について色々議論はあるが、
私は、その相対論を包含した絶対的東洋的観念が答えだと確信している。
是非善悪もない、「ありがとう」も「ばかやろう」も共に包み、共に越える世界が、
自然界の実相だと思っている。
これに関しては小冊子「エリクサーから無限心へT」に詳しく論じている。
エリクサーは、そういう視点に立って創造した、
自然の造形と位置付けている。
(「エリクサーから無限心へ T」無料進呈)