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2008年12月15日

●無着色・鯨ベーコン

鯨ベーコン.jpg

これは珍しい「無着色の鯨ベーコン」!!
このクジラ道30年の網走・下道水産の吉一社長。
無着色ベーコンを造り続けて久しい!!

http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/video-archive/?k=2006082602.html
(道新ニュース動画 下道社長出演)

しかし、市場・一般では全く売れません。
何故か?
それは、ベーコンは赤!という先入観と、
色が悪い!古くなったんでは?
と思わせる節があり、
誰も買わないのだ。

しかし、時代が時代。
無添加が、少しずつ受け入れられつつある。
北西太平洋のミンク鯨の畝須を粉砕塩(原塩)で塩蔵すること1週間。
そして、塩抜きするのみの単純な工程。

シンプルなものほど、味が深い。
そして、息が長い。
卸売り市場では、どの仲買も小売りも仕入れず、
まほろばの特別発注で入荷する状況。

1パック/50g  ¥840

この年末、是非この滋味を味わいください。

クジラ汁 1.jpg

そして、年取りの膳には欠かせない「クジラ汁」。
しかし、北海道ではあまり馴染みがない。
これを機に、是非この「けんちん汁」に挑戦してみては。

「塩くじら(ミンク)」 100g ¥790

「クジラ食文化を守る会」の小泉武夫 会長は、
「クジラを保護しろというアメリカでは,絶滅が危惧される北極クジラをとっている」
と,捕鯨反対派の矛盾に言及するなど会は、
捕鯨復興を日本の国民運動へと、うねりを上げる。
「鯨ポータルサイト」・・・・何でもクジラのこと、Q?&A!・・・が掲載されている。

http://www.e-kujira.or.jp/list/shop.html

みなさん、いかにクジラの伝統文化が大切かを訴えています!!
超党派で政策が一致していることも珍しい。
科学者も文化人も食通もみな日本の食文化の危機を憂い、復興を願っています。
まほろばも販売を通して、賛成の意を表しています。

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