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2009年03月06日

●3月「感謝デー」

感謝デー200903.jpg

今月の「感謝デー」は
「面白日/おもしろび」「ゆかいな日」「たのしい日」で、
まるで幼稚園の遠足のようなワクワク・ドキドキなお祭り日なのです。

眼一杯、特価・特価・・・・・のオンパレードですね。
本当にムチャクチャ多いですよ。

あいにく今日は、大荒れの天気で雨と風で大変でしたが、
明日に期待しましょう!!
えぇ!明日は更に大荒れ!?

どうぞ、雨にも負けず、風にも負けず、
突進してお越し下さい!!


コメント

特売の日にまほろばでお買い物をしたら
「日本の経済のしくみ」地球村代表高木善之という政治系のチラシをいただいたんですが…

まず、特別会計は
道路特別会計、為替特別会計など
帳簿別にわかりやすくやりましょうってことで
1月の通常国会で審議されています。
特別国会で審議されない予算なんてありません。

あと、民間の預貯金や保険金が「公共事業・公共投資に使われる」なんてことは100%ありません。
預金は国家予算ではなく民間の株式会社である銀行が預託されているお金であり、元本保証のもので投資対象の商品ではありません、銀行が破たんした場合でも1千万円の払い戻しは国が保証しています、当座なら全額保証です。

また、日本の破たんなどの記述は、トルコなど自国以外の借金でIMFからお金も借りられず破たんした国家と日本のようにIMFに出資してそれが利子つきで戻ってくるという環境の国家をいっしょくたに論じていて、経済のことがまったく分かってない人がこの記事を書いているということがわかりますが、さすがにこれはいくら経済音痴でもひどいと思いました。

他にも突っ込みどころがいろいろありますがこれくらいにして、
政府を批判するのは別にかまいませんが、(私も政府はそんなに好きではありません)嘘をあたかも本当のことのように書くのはどういった意図があってのことでしょうか?

まほろばさんを信用していただけに、自分で調べもしないでこういう事をあたかも本当のことのように垂れ流すのは大変ショックを受けました。
こちらで扱ってらっしゃる商品説明なども本当のものなのでしょうか?とても不安になりました。

この度は、ご指摘頂きありがとうございます。

これを機会に私共も国の経済についてもっと勉強をしていく必要を感じています。

少なくとも膨大な国の借金という事実だけみても、我が事に置き換えると、それは大変なことですよね。

地球村の高木さんは環境問題の専門家ですが、環境を良くしようと思えば、このような問題にも目を向けざるを得ないということなのでしょう。

地球村通信の本文の中ではもう少し詳しく説明があり、公共事業・公共投資に使われている資金源は郵便貯金(郵便、簡保、基礎年金を基にした財政投融資)との説明をしており、民間の預貯金や保険金が使われているとは書かれていませんでした。

今回の記事だけを掲載したまほろばとしての責任です。誤解を生むような形になってしまい、皆様にご迷惑をおかけいたしました。申し訳ございませんでした。

KAKAさまのご指摘を機会に、少しでも世の中が、地球にとっても、自然界の仲間にとっても、その一員である私たちにとっても、本当の意味での豊かさを目指すきっかけになることを祈っております。

私もこのような内容が間違いであることを願っております。どうか皆様も、それぞれこの件に関しまして事実関係をお調べ頂けたらと思います。

このたびは貴重なご意見をいただきましてありがとうございました。

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