●木曽路物産ご一行
(鹿野社長と奥様)
「もし、もし・・・・」
「もし、もし、今、南京・・・・」
度々、電話をすると、海外が多い鹿野社長。
「・・・宮下さん、人生最後は、勉強ですよ・・・」
何か、中国南京で講義を受けている最中とか。
あれだけ世界を駆け巡った男でも、
最後の最後まで、勉強しかない、と言い放った。
人生最初が勉強でなく、最後が勉強か・・・
誰も言わぬ中々含蓄ある言葉だ。
浅学菲才の私如きでも、勉強はまぁ、もういいっか・・・
と思ってた矢先なので、いささかショックでもある。
それで来週は、東京で鹿野社長と一緒に、
醸造醗酵ソムリエの勉強会に参加する事になった。
この13日、岐阜の木曽路物産鰍フご一行が、
北海道慰安旅行の第一歩を、まほろばで、
ということで、雪まだ残る北国を楽しまれた。
厳しい北海の海産物の昼食で、
いささか、日頃の疲れが取れたでしょうか。
社長の牽引力で、会社のみならず、
中国・モンゴルを引っ張って来られた。
その膝元でのみなさまのご努力が、
日中友好の扉を開かれた。
我々もその恩恵に預かっていること限りない。
更なる友好の絆を結んで、両国が
永遠の友であることを願いたい。
今、「モンゴル食源紀行V」を執筆している所。
今回は、クエン酸や文化の事に言及。
4月3日の「ありがとうの日」に発刊予定、お楽しみに。