●フローフォームin清水寺
テクノAOの増川さんが、昨年末、
伊賀上野の古民家に移られたと聞いて、ビックリ。
そこで何をされているかと思いきや、
作陶三昧の毎日を過ごされていると言う。
彼女は、元より左右脳全開型人種で、
一方は科学者であり、他方芸術家でもある。
どの道も造詣が深く、恐れ入ることばかりだ。
その両道が融合した「フローフォーム」という
聞きなれない生命水発生装置とも言うべきものを
自ら造り、日本で公開し始めたのだ。
ドイツのシュタイナー哲学によるこの生命科学の実験を
現地研修ビデオで見せて戴いた時の感銘は、
今でも鮮やかに覚えているほどのものだった。
心臓の血流が自動自助で循環する秘密が、
このフローフォームの動きに隠されている。
これは、水と形による生命力が立ち上がる神秘でもある。
是非一度、その実際を見られんことを。
幸い今、京都清水寺にて、その現場を目撃出来る
好機会が与えられている。
以下、その解説を読まれたい。
フローフォームとは地底の奥底から吹き上げる湧水や、
リズミカルに律動する川のように、
生命エネルギーの高い水を再現する装置です。
理想的な自然界の環境を、特殊なハート型の容器で、
限られた距離と空間の中に凝縮したものです。
一見単純に煮える8の字の水の流れの中に、
あらゆる生命(いのち)を支える水の叡智と神秘、
そして「意思」が込められています。
(年末に一字揮毫される森・清水寺管長と増川いづみ氏)
ルドルフシュフタイナーの流れをくむ、自然学者たちの集大成。
日本ではジョン・ウィルクス博士の愛弟子・増川いづみが
研究と啓蒙活動の全てを担っております。
今回、清水寺御本尊御開帳記念の一環の催事に於いて
重富氏の流水紋と共に参加、
重要文化財の経堂内にて展示させていただく運びとなりました。
(清水寺(京都)経堂 )
日本一の観光寺、清水寺より清い水の尊さを再認識するためのイベントです。
水の惑星に住む私達から、万物を支える”水への「愛と感謝」を発信したいと思います。
ご高覧賜れますと幸いです。
コメント
残念、京都に暮らす娘に知らせようと思ったが、5日で終りだった。日延べしないの? もう一回やらないのかなあ。
Posted by: 有岡 | 2009年04月09日 16:31