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2009年05月05日

●美女と野獣

佐々木君結婚式 1.jpg

伝説の男、佐々木信豪君の結婚式が、26日(日)に行なわれた。

今年に入ってか、佐々木君は、いつもニコニコ、ニヤニヤ。
もう歓びが隠し切れないというか、相好が崩れっぱなしだった。
何か内から嬉しさが込上げて来て、止まらないという感じだったのだ。

この変わりようをいぶかしく思っていたら、
つい数ヶ月前、ひょこっと、
「社長、僕、結婚します・・・・」
「えっ!・・・・」
なるほど、合点!腑に落ちた訳だ。

佐々木君結婚式 2.jpg

何度か、二人して挨拶に来店されたが、
生憎、私が留守の時でお目にかかれなかった。
しかし、その日初めて花嫁さんに会い、
「んんん、信豪君、でかしたゾーー!!」
と独り、喝采の声、万雷の拍手を送った。
(内心、勿体ないかもしれない・・・・<黙っていよう・・・>。
 誰かかが、乾杯の音頭で「美女と野獣」と言ったが・・・大橋君だ!)

佐々木君結婚式 4.jpg

鉄幹の歌に
「妻をめとらば才長けて、
見目うるわしく、情けあり・・・」とある。
男子の本懐は、人生に三つあると聞く。
その最初の一つが、この良き妻を得ることだ。

夫を下げるか、上げるか、
その旦那の一生の成敗は妻次第だ、ということになる。
内助の功ほど大きいものはない。
妻の厳しい諫言ほど真言はない。

朝一番、6時から出勤して、トイレ掃除に始まり、床磨き、野菜の袋詰め、
店中を駆けずり回っている。
「陰徳ある所に、陽報あり」
人の見えぬ処の徳積みには、必ず目に見えた報いが訪れる。
その陽報が、新妻・香織さんであり、佐々木君の将来だ。

佐々木君結婚式 3.jpg

食いシンボの彼は、根っからの食い物商人(あきんど)が似合う。
それも親子二代にわたる漢方薬を扱う「医食同源」の
家系の血筋が流れている。
佐々木君の代で、その実践思想が集大成される訳だ。

まほろばとは、生涯の付き合いともなろう。
手を取り合い、助け合う関係になるかもしれない。
そのためにも、香織さんは、そこを繋ぐ鎹(かすがい)であり、
信豪君は、扉そのものだ。

入るも出るも、戸次第。
重くしっかりとした大門となり、
しかも、世間に自在に開閉する門戸とならんことを。

しかし、陰の繫ぎ目を、いつも忘れぬよう・・・
一生、香織さんを大切に、大事に・・・、
守って行って下さい。
ますます幸せの光りが広がりますように・・・・・

コメント

佐々木さんご結婚されたのですね!
ホンマおめでとうございます。
佐々木さんは自分にも常にビッグスマイルで対応して頂き、おおらかでえー人やなーと思ってました。私がお土産を買って帰る時ホッケの縞模様について説明して貰ったりw

佐々木ご夫妻。末永くお幸せに!

前略
ご無沙汰しております。
ギリギリまで黙っていて申し訳ありません。

私自身、まだ実感がありませんが、楽しく、豊な心をモットーに、またむそう商事の橋本さん、皆様と一緒にお仕事ができることを楽しみにしております。
ぜひ、プライベートでもお会いできたらいいですね。

今後とも、宜しくお願い致します。
                   佐々木信豪

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