●誰でも子宮筋腫!?
ミク友にクンクンさんがいらっしゃる。
彼女の語りの上手さに、つい噴き出して笑ってしまうのでファンも多い。
先日の「土星の環の消失日」(そんな事も初めて知ったのだが)に、
子宮筋腫騒ぎが起こり、中々考えさせられる記事があって、ご紹介する。
http://plaza.rakuten.co.jp/miki333/diary/200909040000/
ガン細胞は日々何百、何千個も、出来ては消えている事はよく聞く。
先日、斉藤一人さんの本で、自分は今風邪をひいてるが、
それで熱が出て、風邪の菌のみならず、ガン細胞をも殺すのだ、
これは神の計らいだと、語っておられた。
整体の故野口先生の「風邪の効用」という著書があるが、
風邪を引かない人は、体が硬化していて、逆に怖いという。
風邪を一瞬にひいて、一瞬に抜ける体質が良いと書いてあった。
その柔軟身が健康体と言える。
ガン細胞が出来ても、すぐ消失させる免疫力を
養うことが肝要なのだろう。
金鋒先生も、善玉菌・中性菌・悪玉菌は
3:6:1の割合で何れも必要だ、と説かれる。
悪玉を除くと、また善玉の中で三種の棲み分けが行なわれる。
これは、自然の法則、自然律だから分別すべからざるものなのだろう。
日々お茶を戴くのだが、その茶碗を観て、
無傷というのが、一番面白くない。
何処かユガミがあり、ヒビを繕った跡のある方が、
景色が豊かになり、彩りが増し、
そこはかとない味わいに愛着が増す。
風邪もガンも愛して敵視しなければ、
逆に大きな味方になるのかもしれない。
人生いろいろ、傷あり痛みある方が、親しみがあって、
楽しい半生を送れるのではなかろうか。