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2009年10月06日

●こども料理コンテスト!

料理コンテスト 3.jpg

味覚は幼児期に作られる。
意欲は少年期に作られる。
情緒は胎教時に作られる。

何れも早きことにこ越したことはない。
ジャンク・フード、コンビ・フードに飼い慣らされた青少年の明日を憂う。
おふくろの味は、袋の味になり、
若きおふくろも手造りの料理を知らない世代に移行しつつある。

そんな中、我が青果組合が主催した「小学生料理コンテスト」が、
札幌市内各区で開かれている。
そこに出席した同僚が、その涙ぐましい姿と、
その味付けの腕前に感動したことを語ってくれた。

日本の未来も捨てたものではない、と
希望の光が射したことに、我々嬉しさを隠し切れない。
料理ブームが一過性に終らず、
しっかりと次代に繋がるよう祈りたい。

以下、その報告を転載してみた。

料理コンテスト 1.jpg
(北海道新聞 10月3日 朝刊市内版)

西区小学生「食育料理コンテスト」開催

道央青果協同組合食育対策部では、
9月27日(日)、西区民センターに於いて
西区小学生を対象とした「食育料理コンテスト」を開催いたしました。

小学生二年生から六年生に募集をかけ、
チーム対抗として9チームの参加(全46名)が有り、
自分達で考えたレシピを制限時間内に作るという、
学校ではなかなか経験できないことに真剣に取り組んでいました。

優勝チームは山の手小学校の六年生五人組、
準優勝チームは西園小学生の五年生五人組でした。

さらに青果部運営協議会主催で、札幌市内の小学生を対象とした
「食育料理コンテスト」に参加予定となっております。

料理コンテスト 2.jpg

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