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2009年10月20日

●句会 即 苦界

納涼句会 2.jpg

「森下自然医学11月号」が届いた。
開いてみて、ビックリ!!
何と、あの夏の八王子の「国際長寿科学研究所」での句会特集。
人生初めてとも言うべき句作、それも我が駄句が掲載されているではないか。
あぁ、悲惨! あぁ、残酷!!

右も左も分からぬド素人の句が、世の衆目に晒されるとは。
それは、余りにもコクですよ、先生。
それは、余りにも惨めですよ、先生。
とうとう、生き恥を晒してしまった、あぁ・・・・・。

納涼句会 1.jpg

是非とも、11月号はお読みにならないで下さいね。
思えば、自然食普及会の北沢さんに、
八王子に誘われたのが、きっかけで訪問したのだが、
そこで何と、句会が開かれるとは。

聞いて、ビックリ!!
思い起こせば、後にも先にも、中学生で一句作っただけだった。
それを、ベテランの面々の前で、即作って誌上に掲載とは、
余りにもかわいそうではありませんか。
すぐにでも逃げ出したい気持ちであった。

納涼句会 5 妻と秋山先生.jpg
(俳句指導者・秋山素子先生と家内)

その日は、研究所で泊まらせて頂き、
今日まで蒐集された秘蔵文物の資料を拝見し、
大変勉強になると共に、長きにわたる
会長の足跡の一端に驚き、感嘆するばかりだった。

納涼句会 7 シルクロード図前.jpg
(研究所内のシルクロード図と模型を前に森下会長と)

前日の冷や汗三斗の後、帰りの飛行機の中では、
頭の中が、5・7・5で言葉が、グルグル回っていた。
家内が早速、窓から見える素晴らしい日没の光景に、
一句を読む。それに対して私が、

「いや、それはこうしたら良い、ああしたら良い」と、
帰りの車中でも喧々諤々、互いに言葉を取り替えながら、
最後、家に着く頃、二人の合作が完成!
西の空が、さながら浄土のようであったので・・・・・・・

雲海の 狭間(はざま)斬っ裂く 瑠璃(るり)光土
                                   周洋

納涼句会 3 空開闢.jpg

コメント

秀作拝見しました
最期の周洋 には思わず笑ってしまいました
楽しい楽しいひと時が想像されて こちらも楽しく拝見・・・・・11月号はみないで・・・・とおっしゃっても もうとっくに拝見してしまっております
決して駄作でもなんでもなく 良い句でしたよ
初めてとはとてもとても思えません
どんどんつくって ブログに公開してください楽しみにまっています

秀作拝見しました
最後の周洋 には思わず笑ってしまいました
楽しい楽しいひと時が想像されて こちらも楽しく拝見・・・・・11月号はみないで・・・・とおっしゃっても もうとっくに拝見してしまっております
決して駄作でもなんでもなく 良い句でしたよ
初めてとはとてもとても思えません
どんどんつくって ブログに公開してください楽しみにまっています

お読みになった!?
全て忘却の彼方に投げ捨ててください。
山上さまも句作をされるんですね。
教えてください。
あれ以来、又しても続かないですね。
続けるコツを教えてください。

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