●「鯨(ゲイ)は日本を助く」
17日(土)に、彼の小泉武夫農大名誉教授の講演会
「魚食はなぜ体に良いのか?」が佐藤水産文化ホールで開かれた。
魚大好き人間の小泉先生のことを、先日の朝日新聞が一面に取り上げて、
16年間連載の日経「食あれば楽あり」を褒め、
今まで、魚のことを76%扱っていたという。
何でも、日本人の分解吸収は、魚が圧倒的に肉より早く、
欧米人は、肉の分解吸収が、魚より圧倒的に早いらしい。
これは、最早遺伝子の問題であるとか。
海洋民族、日本人よ、もっと魚を食いたまえ!というべきか。
色々な魚の話満載の中で、『鯨(ゲイ)は日本を助く』の新書が出版されたと発表。
「ついに出たか!!」とみな大喜び。
すぐ近くのジュンク堂に駆けつけたが、今日はもう売り切れ!すごい売れ行きだとか。
シー・シェパードの件もあり、国際的に捕鯨批判が渦巻く中、正論に耳を傾けて欲しい。
多くの環境団体が反捕鯨の立場を取る中、まほろばは推進派であるのは、
今回、小泉先生の本を読まれれば、必ずご納得戴けると思う。
感情論に溺れず、現実と歴史を見つめて、地球人類の行く末を考察して欲しい。
今、世界の海は、危機的状況に追い込まれている・・・・それは、何故か・・・・・
是非、日本人としてこの本は一読すべき覚醒書足りうると信じる。
まほろばでも取り扱うべく今手配中。
それに伴うアルギン酸のサプリメントを紹介され、
鯨から抽出したアルギン酸ペプチドが、強力な卓効を発揮するとか。
それは、何か・・・・・・後のお楽しみに。
そのサンプルを先生より戴いた。
また、朗報!!「認知症・痴呆症」にならない物質バレニンを、
これも鯨の脳みそから抽出。
日本捕鯨協会と東北大学薬学部の共同研究で、これを発見。
このサプリメントが近く販売される。
この2点、後日詳しく発表したいと思います。
では、お楽しみに。
それから、それから、まだありました。
講話中、同席した釧路カネセフーズの魚屋社長の「紅鮭の飯鮨」をべた誉め。
「これを、まほろばさんでも扱ってくれたら・・・」と、
先生よりそこまで言われて扱わざるを得なくなった。
毎年、小泉宅に送り届ける『幻の飯鮨』を今年の暮れには、
まほろばでも販売することを、魚屋社長と約束、
材料は全て持ち込んでの仕込み。
まほろば自然農園の野菜や七五三塩、和魂の酒、
JAS有機米、そして鮭は本チャンの絶品。
これ以上の揃い組みはない取り合わせで、臨みます。
全国販売になる予定。
お楽しみに・・・・・・・
コメント
まいどです。
最近昼飯にとんかつ定食を頼む機会がめっきり減りました橋本です笑 歳というほど歳ではないと豪語しておきながら20代後半になって昼に肉の揚げ物を食べると体が重く感じるようになりました。なのでサバ味噌や焼き魚、刺身の定食を食べる機会が増えました。
やはり分解吸収が違うのですね。
ところで紅鮭の飯鮨めちゃくちゃ興味ありです。次回営業に行かせていただく際にあれば是非!!
Posted by: muso橋本 | 2010年04月21日 18:36