●みな萌ゆる
五月もあと数日で終えようとしている。
肌寒い。峠では、雪。
異常な今年の気象。
畑では、生育が進まず、みな困惑気味だ。
家の周りでは、高山植物が次々と花咲かせ、散って行く。
年一回、僅かの時の間の再会。
「ありがとう」。
そう言うと、何かしら揺れて嬉しそうな挨拶。
蕗やうどは寒さをものとせず、凛として伸びる。
こんな時、自生の強さを知る。
「自分で生きる・・・・・」
島田さんが写したハマナスの花。
そこに「みな萌ゆる」と添えた。
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五月もあと数日で終えようとしている。
肌寒い。峠では、雪。
異常な今年の気象。
畑では、生育が進まず、みな困惑気味だ。
家の周りでは、高山植物が次々と花咲かせ、散って行く。
年一回、僅かの時の間の再会。
「ありがとう」。
そう言うと、何かしら揺れて嬉しそうな挨拶。
蕗やうどは寒さをものとせず、凛として伸びる。
こんな時、自生の強さを知る。
「自分で生きる・・・・・」
島田さんが写したハマナスの花。
そこに「みな萌ゆる」と添えた。