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2010年10月06日

●「シンプルに生きる」

毎朝、「MAHOメッセージ」を送って下さる鳥本逸子さん。
その日その日感じられた事々を、早朝ご主人のお弁当を作り、
5時に送り出された後、綴られるFAXには生きる心の軌跡が光っている。
そんな中、4日のそれには、目が覚まされた思いであった。

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幻冬舎から出ている本で,
「シンプルに生きる」(ドミニック・ローホー著)をご存知でしょうか?
心に響いた所があるので書き送らせて下さい。

● 自分の家が火事になったと想定します。
    何を買うべきかリストをつくってみる。

・その場合、買わなくて済むものもリストアップする。

・自分の経験を自分の欲求に照らし合わせた上で、迷いが出るものは捨てる。

・「大事なもの以外なにもいらない」をおまじないにする。

・「少なく」が「多く」をもたらすことを現実に実感してみる。

・欲求と必要の違いを区別できるようにする。

・可能な限り物質的なものを排除する。

・場所を移動させただけで「片付けた」と思わない。
    (反省っぴぃです)

・シンプルにするということは
 「愛するものを排除すつのではなく、
 幸せのために役にもたたず貢献もしないものを排除するのだ」
 と自分に言い聞かせる。

・取替えのきかないものはないということを肝に銘じる。

・良いものをより良いものと交換することを躊躇しない。
 そこで満足感が得られる。

・二流の選択を決して受けいれない。
 自分の住環境を構成する要素ひとつひとつが、
 より完璧な状態に近づくことで平静さを得られる。

・住まいが生き生きしている状態に変化は訪れる。

おじゃましてごめんなさい。
(他にもありますけれど、これだけにしますね)
ご迷惑なFAX・・・ほんとにお赦し下さいませ。
                  鳥本(おじゃまっぴぃ)

sinnpururaifu.jpg
(フランスでは、40万部ものベストセラー本でもある)

お邪魔どころか、素晴らしいメッセージありがとうございます。
心に堪えますね。
反省することしきり。
恥ずかしい次第です。

コメント

まいどです。
9月末に東京出張へいった際にフラッとツタヤへ寄り、目の前にこの本があったのでなんとなく購入しました!
まさかまほろばさんのブログに出てくるとは、びっくり笑

私も1年以上着てない服を「また着るだろう」とクローゼットに置いたままだったりで、この本を読んだ後捨てなあかんなーと思ったのですが、やっぱ捨てることへは躊躇がありました。そんな中先週食器を買いに大阪市内にでたら「着ない服をアフリカへ寄付しませんか」というメッセージが入ってきたのです。
そーいえば大学時代もJOINTという服屋でこういう事をしたなーと思い、早速クローゼットを整理しました。

何かこの本を読んで動かされたり、意識が少し働いた事によりその広告に気がついたのだと思います。 

本書は女性目線の女性向けの本でしたが(お化粧やファッションの下りなど)人間関係のことなども書かれており、男性が読んでも気付きの多い本でした。

そうですか、読書家ですね。
本当に、耳の痛い話で、毎日の忙しさに、整理整頓が出来ないまま、ダラシナイ生活を送っています。
何処かで、区切りをつけねば。・・・・・・・

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