●森の國、木の民
今日、「森下自然医学12月号」が届きました。
森下会長、小泉博士との鼎談も4回連載の最終回。
今回も話題盛り沢山、興味が尽きない内容でした。
「石臼・主食・健康長寿」・・・・・・
「医」の源字「醫、毉」の解析、中国の幻の古酒「満殿香酒」、
金銭の元となった「寶貝の道」、古代医療と現代を繋ぐ「除霊」、
「日本人よ、日本人に帰れ」・・・・等々。
今回で無事終え、司会の大役を果たすことが出来ました。
これも偏にお二人の先生とスタッフの方々のお力添えによるもの、
この場を借りて、お礼申し上げます。
ありがとうございました。
今回の「北の空から」は「森の國、木の民」と題した一文。
二階の講話室を「オールアース住宅」に改装したのをキッカケに、
改めて、衣食住の住環境を、自分なりに見直してみた。
現代工法の壁の向うに、微かながら光明のしるしが・・・
そこには、日本という森に恵まれた大地の復活が、
今か今かと息を潜めて待っていた。
木に育まれて来た民人、それは純なる日本人だった。
今こそ、我らは森に帰らねばならない・・・・・。