●「みのり市」「破れ市」開催!
北海道は東西の低気圧に挟まれて、
朝からの氷雨と風で、大変な売り出しの幕開け。
それでもめげずに、多くのお客様の足が途絶えることなく
最後の最後までお越し戴き、感謝にたえません。
JWT/ ジョイソン・ウインターズ・ティーの販促が3日間行われます。
わざわざ、つくば市から田頭さんが駆けつけて下さいました。
先回は、3日間で計17箱の国内新記録の中、今日だけで10箱突破!
これも心酔している熱意の為せる業、ただ感心・感謝するばかりです。
今回から、Newタイプの馬油、石鹸を開発されたSt・モニカさんの七戸さん。
薬剤師でもある彼女は、私の兄の病院で同僚だったという奇縁。
私の母や姉、叔母と彼女の三代にわたっての女性が、みな同じ女学校。
そんな共通する縁が、同じ方向性を目差しているのかもしれない。
今後の拡がりが楽しみ。
国内最大の珪藻土メーカーの藤原化学さんの別部門の建食。
その中の青汁などの売り込みに、わざわざ四国から渡辺さんが来道。
今回、二階の改装時に古式旧来の珪藻土にホンダワラを混ぜての施工。
伝統と化学の折り合いをつけることの難しさがある。
どちらも一方に傾いては、何事も進まないのが現実である。
ムソーの小林さんが毎月、助っ人に東京から来て下さる。
今回も相当な量目の割引をして戴き、お客様は大喜び。
自然食品も昔に比し、かなり市民感覚に接近して来たことは喜ばしい。
米消費拡大を目論む意味で、米粉ブームが到来した。
そのお好み焼きもなかなか美味しく、小麦粉とさほど変わらない。
「ごパン」の製造機も売れていて、日本の米作農業の保全に一役買っているという。
しかし、澱粉質の過食が、現代病の元凶でもあるので、ここは難しい処だ。
何事もほどほどの処で、手を打ちたい。
厚別店に行くと、ガラスに渡辺店長が書いたものが貼ってあった。
「その漬けものがおいしいのは、あたなが自分で漬けたから・・・・」
なかなか味のある良い字だ。
自分で大根を作り、自分で干して、作ろうとしている彼の体験から出た言葉だ。
JWTの檜物谷さんも、厚別店で頑張って下さっている。
この12月には、北海道の責任担当の川村さんとめでたくゴールイン。
これもJWTが取り持つ不可思議なご縁だ。
ますます、幸福が降り注がれますことを祈ります。
オーストラリアから来日されて、「レモンマートル」を扱いだされた当初、
クレッティさんと出会って、まほろばでも扱い始めたのが5年ほど前。
B・D・0−デジタルテスト協会でも、このハーブに注目しての発表があった。
久し振りの試飲会で、さらに広まらんことを祈りたい。
それにしても、クレッティさんにしても、メープルのギャニオンさんにしても、
これほど謙虚で、豊かな人間性は、日本人よりも日本人的で、驚かされる。
我々が失った物と言えば、まさに彼等の心そのものだろう。
昨今の国の対応にしても、共通して日本人としての喪失感は深い。