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2010年12月01日

●「おやじのせなか」小泉武夫先生の巻

ご存知の方も多いと思われるが、
一昨日の朝日新聞に東京農業大学名誉教授の小泉武夫先生の事が、
「おやじのせなか」に掲載された。
初めて知った、父君の訓育。

なるほど! 先生の今日あるのは父上の厳訓にあったか。
その親ありて、その子あり。
なかなかスゴイお父さんだ。
幼くして母君を亡くされ、お姉さんが母親代わりをされていたとか。

そのせいもあって、どれほど父君は遺されたお子さんに心砕いたか。
厳しくは厳しく、優しくは優しく、時を得て、所を得て、人物を得る。
あれほど豊かな食感は、幼い日に培われた本物の味によって決定付けられた。
これからの子供に、あだやおろそかにしてはならない、日々の糧を・・・・・・・

koizumi hakase.jpg

コメント

小泉先生のふっくらした柔らかい感じって
愛されて育っているんですね。
 「ばっちっこ」  味わいのある言葉ですね

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