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2010年12月07日

●鹿肉 大キャンペーン!!!

ビッグバーゲン.jpg

3,4,5日と「年末大売出し」が開催された。
初日、合体低気圧で大荒れの大荒れで、客足が鈍ったものの、
後2日間の好天気で取り戻し、押すな押すなの大盛況、
この場をお借りして、ご来店のお礼申し上げます。
ありがとうございました。

このビッグセールを盛り上げたものが、
何と言っても「鹿肉販売」の北海道新聞の記事。
5日朝刊の全道版経済面に掲載され、朝から電話がかかり、
農・漁業の生産者の方々も、わざわざ駆けつけてくださった。
http://blogs.yahoo.co.jp/itoya209/63383448.html
http://blogs.yahoo.co.jp/itoya209/63384080.html
http://blogs.yahoo.co.jp/itoya209/63392065.html
(平取町の農家さん、糸屋新一郎さんブログ)

鹿肉 記事.jpg

道新にエゾ鹿問題を論説された福田記者が、
前日、鹿肉販売の取材のため来店された。
(社団法人)エゾジカ協会が道の支援を受けているため、
官民一体による取り組み初めの
まほろばの現場はタイムリーなニュースでもあった。

また、その夜、NHKTVの北海道クローズアップで
「エゾシカ“大出没”〜64万頭 駆除と共生の苦闘〜」が放映された。
・・・・・エゾシカが年間20%という未曾有のペースで増えている。
食害による農林業被害は過去最高の50億円超、生態系の破壊ももたらしている。
最新の被害の実態と対策を取材。・・・・・・・・メディアでもシンクロしているエゾシカ。

鹿肉 逆取材.jpg
(右から福田淳一記者、島崎協会事務方、我満社長、お客様の長谷川さん)

急遽、私も「まほろばたより」に『エゾシカ肉・再販開始にあたって』を書いた。(後日UP)
事実、まほろば農園でも今年から鹿による食害に遭い、人ごとではなくなった。
この問題を解決する最短の方法は、裾野での消費しかないと直感。
即、躊躇せず、再販に踏み切った次第。

shikaniku1.gif
shikaniku2.gif

都合よく、エゾシカ協会の主要メンバーで、農園の隣同士でもある我満社長が
試食会の助っ人に名乗りを上げて下さった。
社長は、農業開拓、堆肥事業、自然食の大先輩で、ここ札幌の大先達でもある。
店頭に立たれての社長の身振り手振りを加えてのお話は、力強く説得力に溢れている。

鹿肉 スピーチ.jpg

みな異口同音に「旨い!美味しい!」の連発!!!
次々と鹿肉が売れて行く光景は、予想外の出来事。
確かに「鹿肉は獣臭がするので嫌!」との先入観が消えて行くほど美味だ。
ベジタリアン一家の3歳の女の子が、「美味しい!!」と言って、
3度もおかわりしたのは、最大の驚き!!!

鹿肉 試食会 1.jpg

それほど、天然野生の自然性は、菜食の方にも感応するのだろう。
一切の人工飼料や抗生物質の心配が無い鹿肉は、
これからも大いに注目されるに違いない。

環境や農業問題を解決しながら、同時に経済と健康問題に光明を与える
鹿肉は、まほろばの大きな柱になってゆくであろう。
皆様のご協力を請う次第です。

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(鹿肉カレーも大好評!まほろばメニューにも加わります)

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