●緊急食品「とろろ昆布」を!
只今、福島原発第3号機で、水素爆発があったとの報道と、
青森へ、津波到来の予告が重なり、
我々は凄まじい、時代の先端に生きています。
先程のNHKのラジオで放送されていましたが、
放射能対策には海藻類が、特に「とろろ昆布」が有効だそうです。
放射能で、特に症状が出やすいのは、
放射性ヨウ素による甲状腺異常です。
体内のヨウ素は70〜80%が甲状腺にあるため、
放射性ヨウ素が体内に入ると、甲状腺に集まって、
やがて甲状腺ガンを引き起こします。
特に、若い人の発がん性が高く なります。
チェルノブイリ原発事故で甲状腺の異常が増えて、
甲状腺ガンが20 年経っても減っていないようです。
これに対する対策は、放射能を帯びていないヨウ素を先に体内に取り 入れて、
放射能が飛んでくる前に甲状腺をヨウ素で飽和させておくことです。
体内に取り込むヨウ素は、一定量以上になると蓄積できずに排泄され るので、
それを利用して放射性ヨウ素の被害を避けることが出来ます。
もちろん、第一の対策は防塵マスクで放射能を体内に入れないこと で、
これが最も重要ですが、さらに防御する意味で、
食品でヨウ素をとるなら、副作用の心配はありません。(甲状腺の病気の方は例外です)
特に多くヨウ素を含む食品は昆布で、ワカメの4倍くらい多く含んでいます。
普段から、昆布などの海草類をよく食べるようにすると共に、
原発で 事故が起こったと知ったら、食べやすいトロロ昆布などを多めに食べるのが、
無理のない、健康的な対策です。
トロロ昆布は、乾いたまま一度にたくさん食べると腸内で
膨張して危険なので、お吸い物などに入れて食べましょう。
「ヨウ素をたくさん含む食品ベスト10」
乾燥昆布一切れ1枚1グラム
トロロ昆布大さじ半分1グラム
乾燥ワカメ5グラム
いわし中2匹96グラム
さば1切れ100グラム
かつお1切れ100グラム
焼き海苔10枚3グラム
ぶり1切れ80グラム
塩鮭1切れ60グラム
寒天1角の半分4グラム
長崎に投下された原爆、その市内にいた秋月辰一郎医師の
壮絶たる血書『死の同心円』。
奇跡的に助かった患者は、日頃の食べ物、玄米や味噌汁の違いに在った。
中でも、味噌の醗酵微生物や酵素が有効だった。
即効力として、とろろの味噌汁をお勧めしたいところだが。
コメント
とても良い情報教えていただきありがとうございます。早速実行いたします。どうぞ爆発しませんように。
Posted by: ひろ | 2011年03月14日 17:01
私も、NHKのラジオ第一放送で、その話を聞きました。
ただ・・本日(3/16)の21時前のNHK総合テレビでは、「ヨード剤の代わりに”ワカメ”を食べると良い・・・」という話を「ヨード剤の代わりに”うがい薬”を飲むと良い・・・」という話と同じく、「デマ」と放送しました。
「放射能に海藻」という話は、チェルノブイリ事故以降、よく聞く話です。
確かに海藻には、ヨードが多いそうですが、海藻中のヨードが消化吸収されて、被曝対策に効果があるだけ甲状腺に蓄積したというデータは、実際にあるのでしょうか?。
買いだめはしないようにと呼び掛けても、スーパーの棚から、水や米が消え、本当に必要な人達が買えなくなる・・・消費者の不安を煽る話と紙一重?・・・これもフードファディズム?。
どこかの知事は、我欲が津波を起こしたと仰って物議を醸してましたが・・・アナオトロシエ。
Posted by: 通りすがり | 2011年03月16日 22:24