●ヤンジイ、道新に
今朝の道新にヤンジイこと、山口幸雄さんが掲載された。
彼の長年の経験と知恵が被災地で、有効に活かされる事だろう。
物資より募金の方が、被災者の方にとって必要なものが入手出来る、と。
彼のブログからの送金や、ご来店のお客様は募金箱へ、どうぞ。
昨日朝、上田市長が魚卸市場にて、盛岡へ向かう水産物資支援式に立ち合った。
水産新聞の永原専務に聞くと、１０００軒の取り引き会社と漁師がいるが、
未だ一軒も連絡がとれない、という。
三陸は水産の宝庫であり高度な技術レベルを保っている。
北海道は広範囲な魚場を持ちながら、加工技術はまだ低い。
荷受も仲買も、三陸の各港に大量の原材料を預けて、加工依頼をしてきた訳だ。
頼る所、大、故に大打撃なのは明らか。
日々、荷物が減量して来たが、今こそ、その恩返しをしなければならない。
さらに被爆汚染された田畑、魚場で摂れた物がダメともなると、
首都圏は、大パニックとなって修羅場を見るだろう。
日本はコントロール機能を果たせなくなる。
今こそ、日本人一人ひとりが試されている。
