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2011年04月08日

●「緊急上映会inまほろば」のお知らせ

先日、かでる27で上映されました
京都大学原始炉実験所の小出裕章氏の緊急会見DVD、
『福島原発で何が起こっているのか』を
まほろば両店舗でも放映する事にしました。

常時、映像を流しますので、
ご希望の方は、時間を作ってお越し下さい。
本店はソフテリアで、厚別店はエリクサー前広場にて。
無論、無料ですので、お気軽にご覧になってください。

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緊急上映会
  『福島原発で何が起こっているのか』
                  小出裕章(京都大学原始炉実験所)
 
                  (2001年3月25日インタビュー/56分)

藤本幸久監督
インタビュアー影山あさ子

● 地震による甚大な被害の上に、さらに深刻な原子力災害が進行中です。
3月25日に京都大学原始炉実験所に小出裕章さんを訪ね、
福島原発で何が起きたのか、何が起きているのか、
これから起こりえるのか、1時間に渡ってお話をおききしました。
私たちできることは、まず事実を冷静に知ることだと思います。
原発に40年間反対し続けてきた原子カ科学者・小出裕章さんの
真撃な話に今、ぜひ耳を傾けてみてください。

◎ 小出裕章(こいでひろあき)さん
専門は放射線計測、、原子カ安全、原子力の平和利用に夢を抱き、
東北大学の原子核工学科に入学するが、
在学中に原子カ発電に関わる様々な間題点も同時に知ることとなる。
その後、伊方原発裁判、人形峠のウラン残士問題、JC0臨界事故などで、
放射線で被害を受ける住民の側に立って活動。
原子カの専門家でありながら、そのリスクや間題点についての研究活動に
精力的に取り組んできた。
3月11目の地震以降、福島原発について昼夜を分かたず奮闘し続けている。

蕃書:  「放射能汚染の現実を超えて」北斗出版
     「隠される願子カ・核の真実一原子カの専門家が原発に反対するわけ」(創史社)
共著書:「原子力と共存できるか」かもがわ出版
     「環境と人間」東京教学社
     「人間と放射線」社会思想社

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また、小出裕章氏による『隠される原子力』と題した講演映像もUPします。

今回の講演は、
@ 原子力発電の簡単説明
A チェルノブイリについて
B 広島の放射能
C 放射能管轄区域について
D 人体への影響(重要)
E 放射能被曝、大内さんの例
F 福島の原発と広島の比較
G 電力会社と法律面のからくり
H 原発予定について
I 質疑応答

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