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2011年05月05日

●反戦、反原爆へのメッセージjazz 秋吉さん来札

「HOPE 希望」より 作曲:秋吉敏子 作詞 谷川俊太郎

希望 それはこころ
あふれやまぬ ひとのいのち
よみがえる草木 朝日とともに
明日へとこころは かがやいて

忘れられぬ日々も
子どもたちの 未来のため
こころよ飛べ 夢見る世界へ
希望 あふれて

三角山さん、やってくれました!スゴイ!!
あの女傑ジャズピアニスト秋吉敏子さんを呼んだという快挙。
若くして本場アメリカに乗り込んで、一匹狼で「世界のAKIYOSI」にまで上り詰めた彼女。
その反戦魂を、これも名手タバキンとジョイントメッセージを送る。

時まさに、東日本の大震災。
そのレクイエム鎮魂歌ともなり、希望ともなるコンサート。
その名も「HOPE」。
札幌では、又とない顔ぶれ、是非「希望」の光を皆さんと共に送ろうではありませんか!

2011秋吉チラシ掲載用 (1).jpg
SAPPORO CITY JAZZ2011

【秋吉敏子 ルー・タバキン HOPE希望】
            8月11日(木) Kitara小ホールにて

〜秋吉敏子とルー・タバキンが日本に捧げる祈りと希望〜
2006年12月にリリースされた、秋吉敏子初のシングル「HOPE・希望」。
2001年8月6日に広島厚生年金会館での「ヒロシマ〜そして終焉から」の
第3楽章として書かれた曲であり、原爆投下後間もない長崎市内での
写真からインスパイアされて作られた曲です。
このメロディに詩人・谷川俊太郎が詩を書き下ろし、
愛娘でシンガーのMonday満ちるがヴォーカルを担当し、
一貫して、反戦、反原爆へのメッセージを伝え続ける
秋吉敏子の平和への祈りが込められています。

これまで、東北でも数多くのコンサートやライブを行ってきた秋吉敏子が、
この度の大震災からの日本の復興へ向けての祈りと希望を込めて、
夫でサックス奏者のルー・タバキンとともに、「HOPE・希望」をはじめとする
名曲の数々を奏でます。

日時:2011年8月11日(木)  18:30開場 19:00開演
会場:札幌コンサートホールKitara小ホール
       (札幌市中央区中島公園内)
入場料:前売7,000円(全席指定) 当日7,500円
出演:秋吉敏子(pf)、ルー・タバキン(sax)
    グルーヴィン・ハード・ジャズ・オーケストラ

チケット取扱:三角山放送局、市内各プレイガイド
●まほろばでも扱いあり

ついでながら、Miles Davis Quintet とJohn Coltrane との歴史的競演の一場面を。

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