●信じ難い現実・・・・・・
あれほどの被災、これからの苦厄を背負っていかねばならぬ東北。
もう二度と故郷の土を踏めぬかも知れぬ福島の人々。
そのイノチの悲しみを思うに、何故にまだ利権に惹かれて、
原発を推進しようとするのか、実に信じ難い。
物豊かな生活より、貧しくともイノチあること、生まれた土地に住めることを、
噛み締めれる毎日が、どんなにか尊いことかと、現地の人々は肯くだろう。
原発による呪われの地を、さらに日本全土に拡げようとするのだろうか。
それほど推進したいのなら、県民に代わって福島原発の隣に移住して訴えて欲しい。