●斉藤武一さんの原発のお話を聞く会
まほろば本店 城越ゆかり
3月11日(金)に起こった大震災、
その影響による原発事故によって私達は生活の危機に脅かされています。
しかし実際に福島原発で何が起こっているのか、
原発事故による放射能の影響など、
今現在も私達に正しい情報は知らされていません。
放射能の影響は今すぐではなく、
何十年後に表れるのです。
そして、一番被害を受けるのは幼い子供達なのです。
子供達を守るために私達一人一人が原発について知り、
考え、行動することが大切ではないでしょうか?
”正しい情報≠ニは何なのか、
自分自身で考え、調べ、判断する力が
今の日本には必要な事だと感じます。
そのきっかけをまほろばが提供できたらと思います。
今、福島原発で何が起こっているのかを斉藤武一さんが、
分かりやすい紙芝居形式でお話して下さいます!
皆さんで未来のためにできる事は何か、一緒に考えてゆきましょう!
日時:2011年5月21日(土) 14時〜18時
場所:まほろば本店 2階 (札幌市西区西野5条3丁目1-1)
会費:1,000円 学生は無料
定員:30名
申込:まほろば本店 TEL:011-665-6624
(講演会のあとに質疑応答の時間を設けています。
ぜひふるってご参加ください)
斉藤 武一(さいとう たけいち)さんプロフィール
北海道の市民科学者。
岩内原発問題研究会代表。
泊原発の温排水の影響を調べるため、
海水温の計測を始めてから33年となる。
元保育士、現在学習塾経営。
著書『海の声を聞く―原子力発電所温排水の観測25年』『理想の保育園』など。