●野生の勘!?
by まほろば編集長 島田浩
今回のチラシ、原稿が出来上がったものの、なんだか気になって印刷できない。
じっくり原稿を眺めるが、これといっておかしいところもない。
こんな感覚のときは、いつも後になってからからミスが見つかったりするもので、
再三痛い目にあっている。
とりあえず当座の50枚ほど印刷して、残りの950枚は翌日に回すことに決めた。
翌朝、きっと何かあるに違いないと、再び原稿を眺めるが、見つからない。
それでも、まだ印刷する気持ちになれない。
こうなったら意地だ。
ちょっとでも気になることがあれば修正しようと、写真を差し替えたり、
書体を変えたり、あれこれいじってみる。
そんなことをしていたら、急に横で社長が叫んだ。
「そうだ、アレを入れ忘れていた!!」
今回新入荷の商品で、どうしても入れたいものがあったことを思い出したようだ。
どうやらそのことを「夢で見たほど?!」だったようだ。
(ちなみに、その商品とは、自然医学の森下先生も長年調査をされている
中国奥地の長寿境「巴馬(ぱーま)」で常食されているという、「麻の実」である)
これだったんですね!!
ようやく納得!で、
印刷に取り掛かることができた。
ねばった甲斐がありました。(苦笑)
いつもではありませんが、時々こんなことがあります。
皆様も野生の勘(?)を試してみてはいかがでしょうか?