まほろばblog

どうしても、都合がつかず、行けなかった、断腸の想い。
しかし、参加した知人が伝えてくれた一言に、為すべき道が示されていた。

「よりによって、こんな時に、
北電がMOX燃料を、フランスに発注する申請を経済産業省にした。
プルサーマルを認めた道知事は、馬鹿としか言いようがない。
さらに、その知事を選んだ、道民は大馬鹿だ！！」
と、原発停止を判断した賢明な福井県知事を引き合いに出して、
大いに怒ったと言う。

もっともなことと思う。
後代の笑い者にならないように、
高橋知事も我々も、修正の道を選ばねばならない。

「泊を止める！！」

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西川一誠福井県知事は2011年5月4日、関西電力美浜原発の視察に訪れた海江田万里経産相と会談し、定期検査中の4基の再稼働を決断するための暫定的な安全基準を示すよう訴えた。

西川知事は会談後、安全基準を示せないなら「運転再開は認められない」との立場を示した。一方、海江田経産相は定期検査中の原発の再稼働について「5月上旬までに緊急安全対策の評価を出したい」と報道陣に述べたが、再開への見通しはまだ立っていないとした。また、暫定的な安全基準については「着実にやっていく」と述べるにとどまった。