●ヘンプカー出発!!!
「ヘンプカー・プロジェクト2011 - 北海道」
麻の油で車を走らせます!
植物油の一種であるヘンプオイルで走る車が日本各地のイベントに現れ、
ヘンプ(大麻草、麻ともいう)をテーマにした
衣食住の麻市(ヘンプマルシェ)を開催します。
2011 年度は、北海道エリアを中心に7 月7 日に北海道函館市をスタートし、
道内各地を巡り、8 月8 日北海道北見市をゴールとします。
ヘンプオイルでどうして車が走るの?
植物油の一種であるヘンプオイルを加工して軽油化します。
軽油で動くディーゼル車なら何でも動きます。
本企画ではキャンピングカーの燃料として活躍します。
軽油との違いはあるの?
軽油に比べて、酸性雨の原因となる硫黄酸化物を出さず、
呼吸器障害の原因となる黒煙が3分の1以下と環境に優しい燃料です。
ヘンプカーを走らせるねらいは?
日本中の皆さんに麻の多様性と可能性を伝え、生活の中で麻を使ったり、
仕事として麻に取り組んだする人たちとの出会いの旅と考えています。
⇒ヘンプカー基金にカンパのお願い
予定走行ルート
詳細日程表およびライブ中継はこちらのページでご覧ください!
月 日 滞在地 備 考
7月 7日(木) 函館市 五稜郭
7月 9日(土) 洞爺湖 洞爺湖総合センター
7月10日(日) ニセコ町
7月11日(月) 伊達市 石蔵ミュージアム
7月14日(木) 札幌市 ありじゆマタニティハウス
7月15日(金) 小樽市 小樽市公会堂
7月16日(土) 札幌市 北海道神宮
7月17日(日) 当別町 孝勝寺
7月19日(火) 旭川市 cafe good life
7月20日(水) 当麻町 JA当麻大ホール
7月23日(土) 北愛国 北愛国交流広場
7月24日(日) 帯広市 とかちむら
7月28日(木) 苫小牧市 苫小牧SGホール
7月29日(金) 千歳市 おたまハウス
7月31日(日) 釧路市 コアかがやき
8月 3日(水) 弟子屈町 2LAke ARt GALLERy
8月 6日(土)〜 7日(日) 大空町 女満別農業構造改善センター、女満別空港
8月 8日(月) 北見市 ホテル黒部
7月2日(土)・3日(日)
東京・代々木公園で開催される
「アースガーデン夏 ヘンプ体験村」のイベント広場において、
10時〜18時まで北海道に出発するヘンプカーの展示を行いました。
実施内容
賞味期限の切れた食用のヘンプオイル(麻の油)をメチルエステル化し、
それをバイオディーゼル燃料として車に使用します。
ヘンプオイルは、麻の実食品「ヘンプキッチン」ブランドで知られている
潟jューエイジトレーディングから提供を受け、
廃食油リサイクルで知られている(社福)ふきのとう舎において
バイオディーゼル燃料に加工します。
ヘンプカーを走らせながら、
北海道の各地で麻製品の見本市・展示即売会(ヘンプマルシェ)・
講演会・ワークショップ等のイベントを行い、
麻の可能性を実感できる空間を演出します。
ヘンプカーの走行期間中、多くの方に状況を知っていただくために、
ユーストリーム、ツイッター、ブログ、
ミクシイなどのインターネット・サービスを利用して
全国・全世界へ向けてリアルタイムな情報を発信をします。
ヘンプカー走行期間中に道内各地で
この作物の可能性と多様性をご理解いただいた方の署名を集めて、
北海道知事および道議会に提出します。
実施体制
ヘンプカー・クルー
中山康直
民族精神学博士、平和活動家、
縄文エネルギー研究所所長
赤星栄志
NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク理事、
麻布大学非常勤講師、博士(環境科学)
菊地治己
ヘンプカープロジェクト北海道実行委員長、
農業活性化研究所代表「農活」アドバイザー、
農学博士、前上川農業試験場長
※ただ今、車両持込みで、ヘンプカーと一緒に北海道の旅を共にする
ボランティア・スタッフを募集しております。
ヘンプカーの燃料充填、物販の販売補助等の業務をお願いします。
北海道の世話人
安達美佐子(十勝産業用大麻加工研究会事務局)
Mixiのコミュニティに「ヘンプカー・プロジェクト2011」があります。
お問合せ・取材依頼等
安達美佐子
TEL 090-1383-1112
mail pacha_mama88★yahoo.co.jp ★を@に変えてください。
※メールで2日たっても返事がない場合は直接お電話ください。