●広告の件
水産新聞の永原専務には、道内外の良き生産加工業者を
紹介くださって、今日まで色々な方々とご縁を戴いております。
今回、夏のご挨拶をさせて戴いた時、同じ列に、
あの豊橋のサンヨネと日韓友好海苔の後藤さんが載っておりました。
サンヨネさんは地元スーパーとして100年もの歴史があり、
その社長の三浦代表は、自ら営業本部長と名刺に名乗り、
最前線で全国を回って、良き食材を探し回っておられます。
その熱心さ、その謙虚さは、我が身を省みて恥ずかしいばかりです。
まさに理想の経営者でもあります。
後藤さんは、月一回必ず「自然医学」誌が韓国に届くと、
電話をかけて来て、感想を述べてくださいます。
何時も肌身離さず、ご両親の写真を首から下げて、
友好海苔のハッピを着て、両国を行き来しています。
親の恩を熱く語り、その報恩のために、
今の仕事をされている、とおっしゃるその姿は、
かつての温情深き日本人を思い起こさせます。
後藤さんの祈りが通じて、日韓が益々友好となりますように・・・・。