●農園からカレーへ・・・子供食育教室
9日に、小学生の親子が農園に収穫に来た。
その後、その素材でスープカレーを作るというもの。
材料の現場を見て、自分の手で料理をこしらえる。
その工程が、大変な学習になる。
今朝、青果組合の大先輩の佐々木さんから声をかけられた。
「新聞に載っていたよ」。
何でも、カレーの井手らっきょう(?)さんは、甥子さんということ。
そんな身近な中で、縁の不思議さを感じる。
毎年、西区の秋の収穫祭でご一緒になる。
こうして、まほろばが地域密着型に育っているのが嬉しい。
市から依頼されて、教育の一環でお役に立っていることが、
何よりの生き甲斐でもある。
子供の時の体験は、一生の宝でもある。
そんな自然教育の場の輪を、もっと広げて行きたいものだ。
牛や山羊の放牧で、小学生に酪農も楽しんでもらいたい。
味噌やワインなどの醸造の場も提供出来たなら、
と夢想しているこの頃である。