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2011年08月18日

●地球暦とヘンプ・ファイナル

コピー 〜 地球暦2.jpg

「新しい未来の予感」と題した、ヘンプカープロジェクトのファイナル・イヴェント。
「『地球暦』の大発見と『麻』時代の到来」をテーマに、この日を祝って
新暦人類の杉山開知さんが、静岡から駆けつけて下さった。
彼とは、彼の巴馬の視察旅行が初めての出会い。

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あのマヤ暦の最長老に日参して、その奥義を伝授され、
遂には、次代の新たなる暦を打ち開いた。まさに開知なのだ。
明治期、国を出て世界に向かったように、平成期、地球を出でて宇宙に向かう。
個人や地球に対峙する星座でなく、惑星に包まれた地球という、向うからの視点。

太陽系、銀河系の全体の動きに、この体と意識が浸透し、小さき自己が離れる。
刻々の地球の動きと変化に、自己をチューニングして同調する。
地球のうめきに泪し、微笑みに笑い、共に吐息し、共に唄う。
そんな時代の到来が、地球暦の登場でもある。


(地球暦と黄金比)

マヤ暦の悲劇的序曲は聴こえない。
長老達は誰も、来年の2012年12月には、世界が終わるとも何とも言ってない。
ヨーロッパの学者が騒ぎ立てているらしい。
現に、星回りや惑星の配列に取り立てた特異性はないという。

それよりも、新しい時代を予想される惑星配列。
金星の影響による新しいパラダイムシフトが、2004年6月8日に起こったという。
来年の2012年6月6日に完結し、さらに土星・木星の会合という角度によって
今年開かれた何かが、2020年に目差して結果を出す。
世界がこの年に向けて革新が起こり、集約的にあらゆる事が結晶化する。

今年の大震災や原発問題も、9年後に解決の方向に向かうのだろう。
何と、このまほろばの新社屋が移転したのが、2004年6月。
まほろば凝乳酵素が発見され、共働学舎とチーズ作りに成功したのもこの6月だった。
中国の『葬書』には、歳次甲申つまり2004年に北東に大吉運が訪れるとある。
北東の方向といえば、日本全体の地勢でもある。

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それが癸卯歳、2023年までの20年間盛んになるという。
風水の三元九運によれば、伊勢遷宮などのように20年毎に地運が変わる。
ほぼ、この10年間が大変革するチャンスなのだろう、日本にとって、世界にとって。
きっと、この震災は神仏の大いなる意思が働いているに違いない。

地球暦の新しいカレンダーが来年出来る。
それに因んで、北海道での新講座をスタートしようと企画中。
きっと多くの方々が集まって、新しい暦のムーブメントが起こるだろう。
それまで、彼のHPで、自分なりに模索してください。
http://www.heliostera.com/blog/



(地球暦とふるさと 唄)

7月7日の7・7に函館をスタート、8月8日8・8に北見でゴールした
ヘンプカープロジェクトの最後の総括が行われた。
中山さん、赤星さん、菊池さん、多くのクルー、多くのスタッフ、
そして各地における多くの賛同者の方々、本当にご苦労様でした。

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この実りあるイノチのリレーは必ずや、麻というイノチの種を生んで、
産土の地を、麻穂の波で揺らし、麻糸のころもで連なり、麻粥の朝餉で、
イノチの賛美をすることになるでしょう。
麻による衣食住の革命が、必ずや興ることでしょう。

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その時、2011年の北海道・ヘンプの旅路が記念碑として讃えられることでしょう。
そこに少しでも参画出来たことを誇りと思い、想い出として残したいと思います。

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