第二日目                      
大分、余裕が出てきましたが、色んな物を振る舞うのに必死で、とうとう3日間昼食も とれず、トイレも行けませんでした。 カタログあり、ELIXIR水あり、芽出し玄米酒「むすひ」あり、共働学舎のパン付きラクレ ットあり、モッツアレラあり、応援に駆け付けてくれた愛知のファーム磯貝さんのウイン ナーやジャーキーありで、会場一番の賑わいで客が膨れ上がり、どうしてあそこに黒だか りの人が寄るの、と不思議がって見に来る人もいて、まほろばのブースだけが、片山さん のブースとともに大盛況でした。
東京の水を浄化して出すというので最初不安で、もし不味かったら断念しようと思ってい ました。NSビルのすぐ近くに開いている「平成フードサービス」のオーガニック居酒屋チ エーン店「北海道」でも40店舗全部にELIXIRを使用しているので、そこから水を分け て戴こうと、有岡さんが手はずを整えてくれました。
 ここの実質的オーナーの武内智副社 長も生命場の仲間内で、共働学舎の宮嶋さんや肉の興農ファームの本田さんとは懇意の仲 で彼らのチーズや肉も扱っています。用意したポリタンクやジャグで給水した水を不安な がら飲んでみました。ところが、その美味しい事。これが、東京の水!?と思うほど変身 ぶりに我ながら驚きました。良く東京の利用者の方から、何十年と東京の水を飲んだ事が ないが、ELIXIRを取り付けてから山水のように毎日飲めるようになった、との感想を戴い ていましたが、この事なんだなあ、と改めて感心してしまいました。これなら、自信をも って振舞うことが出来ると思いました。 

手伝いの女の子たちも、「これ、フランスの水!」 と勧めて、お客様が「旨いなあ」と感心すると、「実は、ELIXIRを通した新宿の水よ。」と おどけて場が和やかになります。実際、水を飲料出来ることでとても紹介しやすくなりま した。 有岡さんの計画では、当初3人ほど手伝いの方を用意して戴いたのですが、2mほどのブ ースの狭い所で必要ないのではないのかなと思っていましたが、蓋を空けてみると全然人 手が足りない混雑状態でした。ELIXIR水を飲んでその場でいたく感動した名も知らない女 の子が3人ほど手伝ってくれることになり、俄仕込みの売り子が水を振舞ったり、チーズ を配ったり、むすびを飲ませたり、うまいこと会話も出来るなどの大働き。
   

 

 

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