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まほろば自然農園
 
   

     
     
 3月1日、いよいよ今年最初の種まき、トマトとミニトマトの種まきが始まりました。

3月2日は、予定では、小松菜やほうれん草など青菜類の種まきなのですが、土がまだ乾かず耕せないのでもう少し遅れそうです。
 今年は、今まで寒かったので、地温がなかなか上がらないせいもあります。
 トマトの苗作りは温室で管理するので良いのですが、青菜類は常温なので、地温が低いと発芽してくれません。

   

 
   

 今年は当麻町にあるグリーンライフさんのハウストマトを参考にさせて戴いて、毎年竹支柱にしていたのを、鉄線に変えることにしました。
もういつでも定植できるようにトマトの予定地には全部張りました。
この鉄線の良い所は、一度張ると、何年もそのままで使えることです。

 
   
 
 どこかの先生が、トマトがアンチエイジング(抗老化)でメタボ(メタボリックシンドローム)に良いと発表されたとかで、今、大ブレイク中だとか…。
どうりで、最近トマトが品薄で、値段も高いと思っていました。

でも、トマトのリコピンの抗酸化作用など、今に分かったことでもないのに…。


   

 
   

 そう思っていたら、ブームの火付け役の先生に会いました。実は2月の25日と26日に東京の《タカコナカムラ・ホールフードスクール》の定期講座と、筑波の《癒しのサロンふっとmom》さんの所で講演を頼まれて行った帰りに、アンチエイジングの学会に半日だけ行ってきました。

 そこで何とも偶然に、その渦中の先生の研究発表に出会ったのです。
先生も余りの反響の大きさに驚いておられ、いろんな物をバランス良く食べることの大切さを説いておられました。

 学会には、食品関連企業やサプリメントの会社の人たちも一部来ているので、そういうところから、ブームが作られて行くのだと思います。(考えてみれば、まほろばも食品関連企業でした)

 

 

 
     インカオイルも学会で、その抗酸化作用や、抗がん作用が発表された途端に、女性誌や健康雑誌が取り上げて、大手の企業が現地(ペルー)に行って手当たり次第に買いあさり、今では品薄になってしまい、品質の良い物がなかなか手に入りづらくなってしまったとか。

 
       
   

 
     でも、よくよく考えてみれば、インカオイルブームの火付け役は、まほろばが一役かっているのです。
0-1テストで、シソ油や、亜麻仁油、オリーブ油よりもはるかに良いから、脂質栄養学会の先生に実験してもらったら、きっといい緒果が出るからと、再三再四、インカオイルの社長に勧めたのは、まほろばだったのです(その頃は学会はしそ油を推薦していました)。

そのころ、インカオイルの需要はまだまだ少なく、販売に苦労されていましたし、私は、こんなにいい油を誰も知らないのはもったいないと思ったからです。
でも、結果的には、まほろばのお客さまにもご迷惑をおかけしてしまうことになってきて…。
少しずつ、少しずつ広まって行った方が良かったのかも知れません。

 農園だよりが横道に反れてしまいましたが、まだ、農園は余り書くことも少ないので、お許し下さい。そろそろ忙しくなると思います。






 

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