●水の縁
(左から、古宇田、沼田、桐生 各氏)
先日、ブラジルからレオ沼田さんが来店された。
凄い微生物を発見された方、ということで、
ご一緒されたのは、新潟で自然食品店を経営する桐生さん。
セルフヒーリング研究会の奥村さんの長年の友達で、その紹介でお越しになった。
沼田さんは、若くしてブラジルに渡り、
インカなどの古代遺跡の虜になって研究されたという。
地下洞「無限心庵」の造りは、それと酷似していて、作者は皆モンゴリアンだと説かれる。
そして彼地にて、古代シャーマンが伝える秘薬の研究にも没頭して来られた。
だから、私と指向性がとても似ていて、一言一言みな頷いて下さる。
これを知音と言うのだろうか。
そして、世界中に何百万本もの植林をされて緑の復興を夢見られている。
さらに、アマゾンの奥地の水没樹で発見した微生物。
これが高温でも低温でも耐えられる進化増殖菌で、LEO菌と名付られた。
この応用範囲は極めて広い。
とにかく、古代の神秘と生命の不思議大好き人間で、一遍に好きになった。
少年のような澄んだ眼を持った人。
きっと、今後もお付き合いすることになるだろう。
そして、一緒にいらした方は、古宇田幸男理学博士。
何と、水博士。
しかも、近所の円山に住んでおられる。
沼田氏とは、若い頃からの親友だとか。
πウオーターの山下先生について学び、唯一人原液を譲り受けられたとか。
とにかく話が弾むように合ったのは愉快だった。
私は、πウオーターに関しては、余り興味がなく、よく分らない。
しかし、自分なりに独自にやって来た事が、互いに通じるのか、
「こんな近くに、自分と通じる仲間が居たとは、驚き!」と言って
古宇田さんは大層歓ばれた。
学術仲間が大学や各方面にいらっしゃるので、今後の研究が楽しみである。
そんなこんなで、最近毎日のように、色々な方々が出入りして、
縁がどんどん結ばれて、拡がって行く。
それは、拡がり行く無限ハートに、似ている。
(微生物実験)