●小尾君の奮闘
小尾哲史君が、3年ぶりにまほろばに帰って来た。
真っ黒に日焼けした逞しい青年に変身して、
郷里の名古屋に帰ったのも昨日のよう。
家業の「菱和園」で一意専心、業務に没頭している。
そこは、有機茶の専門会社として日本一の扱いを誇る。
http://www.hishiwa.co.jp/
(菱和園HP)
農園の頃から、さらに一層社会でもまれ、
研ぎ澄まされたシャープな姿態からも、その努力が伺われた。
この不景気で、売上も求職にも喘ぐ昨今、
前年比120%も成績を伸ばす驚異的な数字は、
偏えに仕事熱心な社長や哲史君の精進の賜物だろうと思う。
元より経済学科出の彼は、根っから経済が好きだと言う。
好きこそ物の上手なれ、とは言うが、
好きの上に努力が重なって、益々磨きがかかるのだろう。
彼を見て、さもありなんと思えるのだ。
それは、6時に起きて7時に出社、掃除して、即営業に回る。
昼もろくろく食さず、夕も食にありつけず。
漸く10時に帰宅して、晩酌と少しのご飯を戴く、という。
一緒に食事しても、ほとんど箸を付けず、食が細い。
「食を制する者は、人生を制する」と言われている。
一層、スリムになっても、気持ちがクリアで晴れ晴れとしているのだろう。
その修行僧のようなストイックな生活態度が、
即営業成績に反映されるのだろう。
頼もしい限りだ。
(何と、35種類ほどの「ひしわ園茶」をまほろばで取り扱っている。
しかも、みな有機栽培物なのだ)
あとは、かわいい素敵なお嫁さんを待つばかりだ。
きっと、彼を支えるしっかりとした素晴らしい伴侶が
舞い込んでくるに違いない。
(勝手に、『花嫁募集中!!』掲示します)
彼のメールに記した一文を・・・・
先日は大変、お疲れの中、お忙しい中、お世話になり有難うございました。
お会いできなかった皆様には失礼致しました。
是非次回ご挨拶をさせて頂きます!
今回は念願が叶い、久しぶりにお伺いさせて頂き、
3年前の場、におい、暖かい方々に出会い触れることができ、
懐かしく、3年前の自分に会い、また気持ちの入れ替え、
心に充電ができた素晴らしい時間でした。
短い時間でしたが、あまり長居させて頂くと帰りたくなくなるのが分っているので、
あの位が丁度良い時間だったのかもしれません・・。
社長にはまだまだ教えて頂きたいことが山ほど残っていることを感じ、
もうすでにまた行きたくなってウズウズしているところなのです。
また、お邪魔させて頂ければ有難く存じます。
また、西へ出向く際は、名古屋をスルーするだけでなく、是非一声を!
お忙しい毎日と思います。御身体ご自愛頂き、お元気にお過ごし下さい。
皆々様に宜しくお伝え頂けますと幸いです。
勝手に思っております。「まほろば」さんは私の心の故郷です。
有難うございました。
営業部 小尾 哲史