エリクサー誕生 出来上がったばかりの浄活水器から出る一杯の水。
何か生まれ変わるような厳粛な清涼感と、 あらゆる束縛を解き放つような無限の広がり。 五臓六腑の隅々にまで染み渡るような浸透感。 しかも、くっきりとした輪郭を画いて融合している。
これほど水自身が主張をもって語り掛けてくるとは!! それは、これまでどんな天然の湧水・井戸水や山泉でも味わえなかったものだった。
それほど、この浄活水器に込められた思いとその素材は誰しもが想像を絶するほどのものであった。 そしてこのまほろぱ浄活水器を「エリクサー」と命名した。
まほろばとは、「懐かしき我が故里」。エリクサーとは英語の古語で「霊水・霊薬・甘露水」などの意味合いがあり、欧米の神秘家は鉱物から採った水をジェム・エリクサーとしている。
この水を単なる浄化水とするのではなく、世界の原初的な働きを持つ、もっと力のある、いわば物事を創造し、発現しうるほどのエネルギーでありたいと願った。
東洋易思想では、五行の最初に北の一の定位に水があり、万物はここから胎動して全てが次第に生み出される。それほど太初の水は今日想像しえないほどのパワフルなものだった。いわば、そのような力の水に帰したかった。 水が変わればれば、全てが変わるといわれている。地球も人体も6割まどが水で覆われている。何事も水の影響が大きいのは当然とはいえ、この事実は意外と無知の闇に葬り去られている。水をあえてエリクサーと名づけたのは源に還元するとの意味でもあるのだ。
まほろぱ「エリクサー」はまさに「地球の原水」に還ろうとしている。
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