最終回「倭詩」『日本は里山・里海』
4月 23rd, 2014 at 18:50いよいよ「森下自然医学」も5月号を以て、『倭詩』の最終回を迎えました。
ほぼ5年近く連載を続け、前24回、後26回の計50回となりました。
森下敬一会長の慈愛深いご理解によって掲載されましたことを、この場を借りましてお礼申し上げます。
「森下自然医学」の益々の盛栄と普及あらんことを祈ります。
森下調査団の「蕉嶺 長寿郷」の実地調査レポート(後編)。
正統漢民族ながら春秋時代、戦乱から逃れて中原から南下して定住したことによる。
原住民から見た客者、すなわり「客家」。
TVでもご覧になった方も多いかと思うが、円形の建築による集団生活。
その連帯感、仲間意識・家族観が特有の文化と長寿世界を形成して来た。
実に興味深い内容、ご参読のほどを。
現在、大活躍の増川博士。
「フローフォーム」など、水の流体力学の研究から、磁気共鳴や民俗学に至るまで幅広い。
今取り組んでいらっしゃる528Hzの音の周波数による治療法の可能性を伝えられている。
松本愛子先生の愛の周波数のレッスンとも密接な関係性がある。
世界人口を85%まで削減する計画が遂行せられているという。
その名も殺人「飛行機雲『ケムトレイル』」である。
英国首脳はこの存在を認めたという。
今では「パウダーチップ」と呼ばれる「マイクロチップ」がばら撒かれているらしい。
空恐ろしい人類抹殺の狼煙は既に上がっているという船瀬さんの説に一聴を。
いよいよ、最後の章を迎えました。
4回続いた「美しき日本、日本の美しさ」の結論は、『里海・里山』にありました。
明治維新以来150年、外国の識者より日本の素晴らしさを語られること山の如き本となっています。
そこで皆が言われていることは、「日本国土の美しさ、日本人の心の清らかさ」です。
戦後、まったくその自覚と自信をなくしてしまった私達。
それは、救いようのない、立ち上がれないほどの体たらくになってしまいました。
そこで、提言しました。
それは、元の暮らしぶりの国土と国風に帰る以外に無いと。
里山・里海の故郷に帰ることしか道は、我々に残されていないことを説きました。
詳しくは、本文を読んで頂ければ幸いです。
これを以て『倭詩 Ⅱ』の末尾として、夏に第二集を発刊する予定です。
長らくお読み戴きまして、ありがとうございました。