Parentesi(パーレンテッシ)とELIXIR(エリクサー)
9月 3rd, 2014 at 11:30東京・池尻大橋にイタリアンの名店「Parentesi/パーレンテッシ」がある。
そこのオーナー中野シェフは、「降りてゆく生き方」でご一緒した。
その後、すぐまほろばにもいらして、ついに念願のELIXIR/エリクサーを店に取り付けられたのだ。
そして、即刻牛乳にエリクサー水を入れて『ti-tie/チッチ』を作ったのは言うまでもない。
今では、前菜にみな振舞っているのだ。
しかも、原乳があの斉藤牧場のもの。
酸味と旨味とパンチの効いた生チーズは、活き活きした生命力が満ちている。
自信と希望に満ちた彼の説明には、不思議な説得力がある。
彼が言うには、森田さんと同様、今エリクサー風呂にはまっていると言う。
① 今まで追い炊きして3日もすればヌルヌルして取り替えていた。
ところが、エリクサーだと、朝昼2回入っても1週間持つ。
しかも、入る前石鹸を使わず、体をお湯で流すだけ。
髪もしっとりして、歯磨き粉は使わずエリクサー水だけで磨くという。
湯船のお湯を流し、水をかけるだけで、キュッキュツとして垢がつかない。
② シルクロード蜂蜜で酵母を起しているが、
● 水道水だと、10日から2週間かかる。
● 000の浄水器だと、1週間かかる。
● エリクサー水だと、3,4日で出来るという。
東京・上田家のcoboも、同様なことを言っておられ、
天然水よりもエリクサー水の方が発酵が早く、いい状態だと。
早速、蜂蜜酵母のエリクサーピザを戴いて昇天した。
③ 今、依頼されてエリクサー水で果物を漬けていて、凄いことになりそうだと。
④ チッチのホエーでリゾットを作った。
松山の佐伯さんの酒米と宮城のお母さんが作った不断草とパルミジャーノで。
これも極上の至福の時を味わった。
⑤ 自家製アンティークチョークのお茶。
これが、以前だったら、苦くてまずかった。
それがエリクサー水にしてから、スッキリと飲み易く旨くなったということ。
パーレンテッシでは、これからエリクサーで、食がどんなものに進化発展するか目が離せられない。