千島学説研究会in京都
10月 30th, 2014 at 20:0810月25日(土)26日(日)両日、京都産業会館にて、
「千島学説研究会」京都セミナーが開催された。
エンバランスを販売しているために、ホワイトマックス社の
増本会長ご夫妻から講演のお誘いがあり、また、
出版社「地湧社」の増田会長や理事の阿部一理先生、
店のご近所・稲田ご夫妻とのご縁もあり、
さまざまな垣根を越えて全てが円満になりますよう祈りを込めて
お受けすることにしました。
当日仕入れがあったため、午後夕方に到着。
森下会長の「自然医学誌」やご講演には御馴染みの
酒向猛先生の講演が聞けず仕舞いで残念でした。
しかし、先生から資料を頂き、現代先端医療技術から観た
千島学説への客観的評価は興味深く、広く社会に認知して貰うには、
通らねばならぬ道程に思えました。
次の日、午前中、衛藤公治先生の「千島学説から考えるSTAP細胞」は、
大変興味深く、拝聴。
最初、「神との対話」を披瀝し、UFO話が飛び交うなどユーモアに満ち、
次第に佳境に入り、生命現象はシャーレーの中での動向ではなく、
体や自然の全体の働きとして、どう変化するかであって、
千島学説八大原理から観ても、STAP細胞や現象は当然あり得べきもので、
完全否定は出来ないなど、極めて示唆に富む内容であった。
「日本人と情緒」と題した私の内容。
1時間半で、丁度終えて一安心、さてどうだったでしょうか。
国学院の先生と能楽師の二足草鞋を履く鈴木一策先生。
自著「マルクスとハムレット」の解説。
能楽や千島学説から見るとハムレットもこうも変わる。面白い。
そんなこんなで、初めての方々との邂逅。
みなさん優しく、心豊かな方々ばかりで、嬉しくなりました。
またみなさん、森下会長の「自然医学」の愛読者でもあり、
心和み、心強く思いました。
春は近いと感じました。